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草木染め工房と無形文化財"丹波布"のご紹介

ご近所にある草木染め工房の様子を少しだけ公開。(現在は移転されました。)

くり子さんは国指定選択無形文化財である丹波布を糸紡ぎ、草木染め、織りまで1人でやってらっしゃる作家さんです。

くり子さんの工房であるkuri-ko房さんにお邪魔させていただき、織り物や道具を見せていただきました。

まずこちらが"丹波布"

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みなさんは丹波布、ご存知ですか?

私は伝統工芸について知識が乏しく、こちらの工房を訪れてはじめて知りました(^-^;



くり子さんは主に上記の写真のような着物の帯を織っています。

1本20万円はくだらない品で、
究極の贅沢品として着物好きの垂涎の的となっているのだとか。

こんな道具で織っています

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昔話でよくみる機織機です。

とても大きいです。(他に感想があったはずだけど…泣)


そして童話にもでてくるあの糸車!

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こちらも私ははじめてみました!
糸車で糸を紡いで、染色し、帯を織っています。簡単に書いていますがかなりの工程があるんです。

糸紡ぎ体験を私やスタッフでやらせていただきましたが、

これがなかなか難しい…!

https://www.youtube.com/embed/jPv3yBXh-qk

くり子さんの手からは魔法のように糸が紡ぎ出されるのですが、私たちはそう簡単に魔法は使えませんでした…(敗北)





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