見出し画像

おでん食べ乱読なのを反省す

風船かずらの写真を撮っているときに散歩している爺さん(ちょっと年上ぐらいだが)に「珍しいものでも撮っているのか」と声をかけられ、そのまま話ながら歩いていた。こっちは足慣らしのつもりでたまたま図書館から帰るつもりだったんで、その記録として撮っていたまでなんだが。成瀬街道という詰まらない道だと言う。その人は町田から田奈まで歩くという。一つ先の駅だから健脚だった。途中スーパーでおでんの種を買うんでスーパーに寄ったので別れたが、もっと珍しい植物がある場所を教えられたが、もう足がパンパンで行けなかった。

朝からだるかったが図書館へ。返却本『ドラえもん』短歌。そういえばドラえもん色の空だったんで、「ドラえもん」の気持ちってそういうことなのか?と思った。

短歌本二冊借りた。枡野浩一『ドラえもん短歌』から穂村弘『ぼくの短歌ノート』。あと最近の短歌が知りたいと『角川短歌2022.4月号』。ちょっとこれで勉強しよう。

あと一冊は中村稔『中原中也を読む』。中也のオノマトペの使い方が上手いと思って、中也の詩の秘密を知りたくなったのだ。リュックにその他に昨日借りた本と『失われた時を求めて  10』が入っていたのでかなりの重量で肩が痛くなって帰ってきた。

読書『失われた時を求めて 10』。20p.ぐらい。戦争へのフランソワーズのごく当たり前の戦争感情とより悲劇的に語ってフランソワーズを悲しませる給仕人頭の話題。フランソワーズが国外の教会が破壊されるのを聞いて極めて悲嘆的な感想を漏らすのだが「ノートルダム大聖堂」にも行ったことがないパリの人だという。教会には興味がない人なのだ。ただニュースでそういうことを聞くと悲しむ。それはあるな。

「ノートルダム大聖堂」が火事になって悲しんでいたものな。それはユーゴー『ノートルダム・ド・パリ』を読んだからで歴史物建造物に興味があったわけではない。その火事と沖縄の歴史的建物首里城が重なって沖縄に行ったのに見に行かなかと。あまり歴史的建築物には興味がなかった。横浜にはあるんだろうけど、そういう観光地にはあまり行かない。デートスポットになっているから一人で行ってもつまらんよな。歴史家でもないのに。

『ワーズワース詩集』を読了。それほど興味ある詩人でもなかったか。詩が壮大すぎるというのもある。ただお遍路に行ったことを思い出した。厳しい自然散策。健脚になりたいよ。

この感想を書いている時に新エディタに切り替わってしまい、空白行が出来ないんでイライラしてしまった。ほんと10月までで辞めるかもしれないな。一回他のエディタで全文書いてコピペしたらどうなるんだろう?今度やってみる。直接はとてもじゃないけど書けない。

北村太郎『悪の花』を少し読んでメモ書き。

図書館から久しぶりに歩いて帰ったので足がパンパン、肩も痛くなって疲れた。昨日の鶏大根(大根しか残っていないかった)おでんの種を足して食べた。一人だとおでんセットで買ったほうが得なのだが、食べたいものをチョイスして高く付く。まあ、それほど高いものがあるわけでもないのだが。さつま揚げとか、はんぺんとか。ゆで卵も入れたのだが味が染み込まない。楊枝でプツプツしなかったから。どうした美味しい煮玉子が作れるのだろう?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?