夕焼けや蕉風で一句消息不明
昨日の夕焼けは凄かった。夕焼けを見るのはどこの世界でも普通なのに、日本だとこの人大丈夫と思われるらしい。こんな夕焼け見せられたら大丈夫なはずはない。
蕉風を考えているうちに夕焼けも消えたという一句。
字余り感。
昨日は
ビューもスキも増えていたのでまずまずか?五行詩が調子がいいのだが、「死」で14スキも付きながら「エロス」は2スキなんだよな。18禁が効いているのかな。けっこういい詩だと思うんだけどな。
映画『国葬の日』を見た。無関心だけどなんとなく受け入れるという国民性か。とても「国葬」という感じではない映画だった。沖縄の辺野古でも工事は休みではないんだ、と思った。この日休日にならなかったんだっけ?無関心になってしまうのは、自民党政治の結果だよな。国民の意見ではなく国会の数だけで決める。外交の安倍とか言っていたけど弔問外交にもならなかったようで。
もうほとんどの人がそんなことあったっけ?となっていると思う。悪しき前例を作ったな。この感じで元総理の国葬ばかりやられてはたまらんな。
図書館で二冊返却、二冊借入。原武史『完本 皇居前広場』が面白そうだった。
「完本」というのはなんなんだろうね。これ以上書き直さないということなのか?売るための戦略なのか?
『完本 春の城』は50p.ぐらい。300p.まで読んでも半分にならない。こつこつと読んでいくしかない。でもけっこう面白いというか。天草四郎登場。天草四郎は14歳の美少年イメージなのは、キャラとして得しているような。歴史上人物で一番の美少年かな?
ライナー・シュタッハ『この人、カフカ?:ひとりの作家の99の素顔』は全集編集者の人の本なので、日記とか手紙でカフカのイメージを伝えている本(エピソード集)。カフカ好きには面白い。
電車の中で電子書籍は、工藤庸子『世界の名作を読む 海外文学講義』。Kindleの読み放題。放送大学の文学講義をまとめたものらしい。工藤庸子の文芸批評は面白いと思う。名作のお供に。
あと五行詩は好調だけど俳句とかは低調だった。「シン・短歌レッスン」もなかなか進まない。俳句では芭蕉の「蕉風」というのを勉強中。だから、今日の一句なんだが。
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