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節分に肉まん食べて花粉症

駅前にあった「春節」の飾り。桃は長寿とかそんなところなのかな。桃太郎とか。そういえば「ひきこもりの桃太郎」という話もあった。

日本では節分。もう春なのか。それでも相変わらず寒い毎日。花粉は飛んでいるようで、昨日は鼻から頭が痛くなった。肉まんを食べることで癒やした。今日の一句。

節分に肉まん食べて花粉症

季重なりだけどそのまま読んだ。

図書館で三冊返却。借りようと思った本が上下巻もので上巻だけしか貸出してないのであきらめた。結局映画の上映時間があったので昨日は借りられず、まあ読む本は増えているからいいんだけど。

読書。『短歌と俳句五十番勝負』。これは短歌やる人にも俳句やる人にもお勧め。穂村弘と堀本裕樹という名人二人。

『新潮 2022年 02月号」から連載小説、黒川創『海辺のキャンプ』第二回。短編連作のような形式。海辺でキャンプする十代の娘と心配な作家の父親の話。著者の私小説風作品。アニー・ノエル『シンプルな情熱』の妊娠中絶の話を織り込んでいた。そういう年頃。

『源氏物語』「若紫」光源氏はどう読んでもロリコンだ。本妻がいながら天皇の后に手を出したり少女を見初めたりしていい身分だ。今だったらアイドル・スターだってスキャンダルものだ。

国木田独歩『春の鳥』。これは名短編なのよ。国木田独歩はイマイチ人気ないけど小説は上手い。

映画。『セールスマン』。聖書を売るセールスマンのドキュメンタリー映画(アメリカ)。


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