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黄昏れて残りの人生暇つぶし

夕焼けが綺麗過ぎるな。清少納言は秋が一番と言ったそうだが、やっぱ空気が澄んでいる冬の方がいいと思う。日が暮れるのも早いし寒さくても立ち止まらせる。

もう白梅は咲いたな。明日白梅が咲く神社でも行ってこようかな。今日は引きこもりだったから。映画を見に行こうと思ったが昼過ぎまで寝てしまった。それからぐだぐだ過ごす。読書は出来たというより、詰まらなかった本をどう打ち止めにするかみたいな。活字中毒だけどなんでもいいわけではない。たいてい面白そうな本は予測できるんだが、たまに詰まらないというか読めない本がある。

図書館に通うようになって、だらだらと読まなくなったな。これは期限があるから駄目だと思ったら読まずに返却する。そして、読んだところだけでも感想を書いておくと後々再読しなくても済むかも。結構再読しているという本があるのだ。面白い本だったらいいが。詰まらない本は時間の無駄だった。そもそも読書も時間の無駄だと思うのだが。本の中ではなく現実を生きろ!って思うんだけど。もうここまで来たら仕方がない。人は何かに依存しなければ生きていけない、それが酒やギャンブルじゃなく読書なんだからましだと思わなくては。

映画は自宅だと途中で寝てしまうよな。韓国のスプラッター映画観ていたが、やりすぎると飽きてくる。あとカラヤンのチャイコフスキーを聞いていた。カラヤンじゃなくてもいいんだけど録画してあったから。

短歌レッスンを少しと斎藤史論を読んだ。最近短歌も面白くなってきたんだよな。少しづつ好きな短歌もわかってきたし。俳句はどうなんだろう。短歌よりも作りやすいというのはあるから。まあ、一人で楽しむ分にはいくらでも出来るようになった。オレは天才かもと思うことも。天才すぎて世間が認めてくれないという自意識過剰で生きている。まあ、あとは死ぬしかない人生なんで。

今日の一句。

黄昏れて残りの人生暇つぶし  宿仮

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