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紅葉も月も季語日より

もうすっかり紅葉だった。俳句をやっていると季節感に敏感になるが、俳句批評などを読むと季語には否定的な言説に惹かれてしまう。そのことは矛盾しているのだけど考えることは必要だ。

ただ季語否定派でもなく、季語のない俳句もあるだろうということだった。

川名大『昭和俳句』も後半になるとよくわからなくなってきている。とりあえず芭蕉と『昭和俳句』と金子兜太の三本立てで今日も「シン・俳句レッスン」をやる。

パソコンの設定は自動バックアップというのを設定したが、東急ケーブルのメールがまだ設定できてない。こっちはいろいろな人と関係が繋がっていた頃だから、それを断ち切るとまったく関係が断ち切れてしまうような気がして。もうGmailだけでいいのだが。

図書館のあと映画館。2冊返却して1冊借入。町田の図書館は5冊になったな。あまり借りても読まずに返却するヤギさんになってしまうから。

読書。『ポオ小説全集1』を少々。読みにくい。「壜の中の手記」「ベレニス」「モレラ」「ペスト王」「メッツェンガーシュタイン」」「オムレット公爵」を読んだ。結構読んでいるがポーの中でもショートショートの部類だろう。全部で21篇あるのだが、そのうちの7作だからまだまだだった。

『紀貫之』を返却して、『伊勢』を借りた。「シン・短歌レッスン」は伊勢から。

映画『君は行く先を知らない』。

映画『月』に参考書籍:『U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面 』森達也を追加。これは『月』に関連する本を探していて、過去に読んだことがある本だった。けっこう重要な本だと思う。

あと「しんゆり映画祭」のチケットを買おうと思って窓口に行ったらここでは売ってないという。会場なのに不思議だ。過去にトラブルがあったからか?それでセブンイレブンチケットを買いにセブンイレブンのコピー機の奴で買おうと思ったが、全然出てこないので諦めて、スマホで入力してやっと買えた。他にも映画館でチケット買いたいという人がいたけど、年寄にはセブンイレブンチケットは敷居が高いように思う。どんどん機械化されて取り残されていくんだろうな。自動改札だって、普段電車に乗らない人は戸惑うと思う。切符の自動販売機の料金も見えなくなってくるし(私はスイカだけど)。住みにくい世の中だ。

今日は家にいてもいいんだけど。月が綺麗な日だった。写真もちゃんと撮れた。今日が満月なのか?

今日の一句。

紅葉も月も季語日より

自由律か?

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