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アル中の立ち飲み酒屋夏の果て

なんかこの夕焼け商店の感じがいいのだがもうちょっと全体像が見れたほうがいいかな。

これでも7時ぐらいだと思うが日が伸びているから。俳句では短夜だな。今朝の一句。

短夜の夕焼け商店一杯酒場

「みじかよ」で読むとと明け方の朝ということなんで失敗だった。「たんや」で読ませなきゃいけない。

立ち飲みの夕焼け酒場短夜かな

酒は飲めないのだが、こんな感じでいいだろうか?死んだ爺さんがアル中で家に来たとき散歩がてら酒屋でワンカップとか飲んでいたのを思い出す。「かな」はちょっと間延びするからよくないな。たりか?アル中爺さんも入れたいな。

アル中の立ち飲み酒屋短夜たり

「たり」だとシャッキとしすぎるな。結果は後で。

昨日は「青春18きっぷ」が自販機で買えた。「おとくなきっぷ」で一画面目に出て来なかっただけだった。二画面目にあった。

青春18きっぷを買って青春を取り戻す

その時の自由律。思ったんだけど「言霊」って言葉に出すこと実現させていくことなんだと。昔の和歌はそういうものだったとどこかで読んだ覚えがある。だから言葉に出して実現させることによって「言霊」力を鍛えているとも言える。もういっぱしの詩人だった(自己肯定力)。

あとnoteの初心者でnote大学入った方がいいという解説本で調べたらすでに月間17625ビューだから、初心者の8000ビューは超えていたのだった。3年もやっていれば自然とそうなるよな。あまりビューとかも気にしたことがなかったというかだいたい一割スキが付くようにはなりたいと思っていたのだが、贅沢な話だったな。

それでnote大学入るにもたまご倶楽部は入れないと思い、ひよこ倶楽部かなと思うのだが、授業料が高くなるのだった。こんなところでケチっても仕方がないのだが、フォロワーを増やしたいわけでもなく、今の状態でもっとコミュ力を鍛えていけばいいかなと。そのために一回10スキ1コメ運動始めました。勝手にコメント付けてしまうかもしれないけど、そのときはヨロシクお願いします。コメント付けると当たり前だけどコメントは返ってくるね。これはナイスアイデアである。

当分はそんな感じで、後は旅のあとだな。こっちの準備もあるから。後はKindle出版をやってみるということだった。まあ詩だろうね。読書批評もいいんだけど感想文程度だからな。映画批評とか。また批評文の書き方みたいな入門書を読まねばならぬな。

図書館は最初に中央図書館に行って映画の時間までいたが、映画のあとは別の神奈川図書館に行ってみた。こっちは最近建て直して綺麗なんだよな。大学生の使用率が多いようで、老人化はしてなかった。まあ勉強し易い環境ではあるのだが、本が少ない。それがいまいちかな。あと駅からの登り坂が老体にはキツイ。それで老人が少ないのかも。


映画は『山女』。「遠野物語」の映画で期待したのが、もう一つだった。

図書館で大江健三郎『取り替え子』150p.まで。伊丹十三監督とのオートフィクション。この言葉は批評用語だった。大江健三郎の小説の特徴だよね。

大江健三郎だけじゃなく、伊丹十三監督に興味がある人は読むと面白いかも。自殺のこととか二人の関係性とか。映画の話も出てくる。大江健三郎が古義人として三人称化され伊丹十三は吾良となっている。

それと『ポオ詩と詩論』。詩を書こうと思って付け刃だった。難しい。

アーザル ナフィーシー『テヘランでロリータを読む』はイラン作家の大学教授がイスラム革命後に禁書扱いになっている英米文学を読むというドキュメンタリーかな。大学教授だけあって、文芸批評の本としても面白いのだ。

暑くて夜中でもバテるな。とりあえず今日は詩を完成させよう。

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