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寒稽古桃尻娘の舞踏編

冬は雲しか撮るもんがないのか?定点観測みたいというか外に出て事のアリバイ作りなんだと思う。
昨日は午前中は銀行から銀行へ振込みをしたのに、確認の電話というのがかかってきて、本社に問い合わせたら支店の方に電話してというし、支店の方に電話したら係のものがいないというし、昼まで待っていたが結局電話かかってくる前に出かけてしまった。留守電が入っていたのだがATMで送金した支店だった。オレオレ詐欺対策なんだろうけど、面倒くさい。まだ入金されていないし。家賃の引き落としなんだよな。今日中に決着を付けなければならん。

図書館は二冊返却、一冊借入。一冊はほとんど読まずに返した。図書館で借りても全部読むわけではなかった。みんなそうだよね。

予約本は橋本治『失われた近代を求めて 上』。今橋本治ブームです。『桃尻娘』中心で。

読書はその『桃尻娘』。2/3ぐらい。昨日全部読めると思ったが映画の待ち時間もなく、電車の中では電子書籍を読んでいたから。帰ってからは映画『桃尻娘 プロポーズ大作戦』を観たが途中で寝てしまう。これ、以前に観たことがあった。暗黒舞踏のやつだった。

それを一緒に見ていた彼女が舞踏に興味を持って入ったんだよね。舞踏やっている人はお金がないんで(一部の有名人出ない限りみんな貧乏、役者と同じだ)アルバイトでトップレス喫茶とかやっているのだ(女子は)。そういうことがあったんだけど、そういう時代だったなと懐かしく観る。ときどきAVの人とかも舞踏の人が出ているよな。とかお前見ているのかい!となるが男だったら興味あるだろう。

だから『桃尻娘』が日活ロマンポルノと言ってもそれほどでもない。今だったらヨーロッパの映画はそのぐらいは過激だった。日本ではそうでもないかな?過激なのもあるが、それは日活ロマンポルノの幻想だろうな。ロマン主義だから。橋本治『桃尻娘』を読むとよくわかる。恋愛幻想と共にセックス幻想もあるんだよな。

昨日見た映画は『やまぶき』。今風の映画だったがインディーズ映画で岡山という地方が舞台で興味深い。なんだかんだ言っても都市部中心の社会だから。田舎に住みたいな。

今日の一句。昨日Twitterには上げなかったな。映画短歌も出来なかった。『桃尻娘』でいいと思ったんだが。今日の課題だ。そうだ昨日阪神大震災の日でその俳句が多くて出しそびれたのだ。あまり想い出がないから、なんだろうな、厳粛になるというか、そういう雰囲気を感じさせるのが嫌なのかもしれない。震災の日は3.11の方が強烈だったし。今日は寒稽古とか寒行とか。苦手な季題だった。

寒稽古桃尻娘は暗黒舞踏

字余りでなっとらん。どっちか削らねばならん。暗黒舞踏だな。舞踏で通じる。

舞踏編桃尻娘の寒稽古

今日はこれでよし。なんのことかわからんだろうな?逆にしたほうがいいか?

寒稽古桃尻娘の舞踏編

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