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トレーン呼ぶ京都へ行こうは「マイ・フェバリット」

須磨の山。山と海がある場所はなんて贅沢なんだろう。そんな場所は山程あるに違いないが。

昨日は引きこもり。「シン・俳句レッスン」と「シン・短歌レッスン」をやって。読書もその関連本。水原紫苑編集『女性とジェンダーと短歌―書籍版「女性が作る短歌研究」』を読んだ。図書館本だから返却期限が来てしまった。返却期限が来て慌てて読むというのが多い。

小野十三郎『詩論+続詩論+想像力』を少し読んでみたら、この人は短歌嫌いだった。詩の本もぼちぼち読んでいるのだが、詩歌全般に対する興味だから短歌がとりわけ嫌いというのもないが、小野十三郎の言わんとしていることはなんとなくわかる。

今日は図書館に行って本を返却して映画を見る予定。あと小説だな。大江健三郎『晩年様式集』は再読で今日読み終わる予定。

「ジャズ・トゥナイト」を聴いた。エルヴィン・ジョーンズ『ライヴ・アット・ザ・ライトハウス』は通称「さかな」と言われている(さかなのジャケット)。フロントの若手がポスト・コルトレーンでこの頃のサックスはソプラノが流行っていたと思ったら、京都へ行こうのJRの広告はコルトレーンの「マイ・フェバリット・シングス」だったよな、と思い出して京都に思いを馳せるのだった。

今日の一句

そうだ!京都へ行こう、とコルトレーンが呼んでいる

トレーン呼ぶ京都へ行こうは「マイ・フェバリット」

すぐには行けないけど。俳句の世界だけ行ったつもり。

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