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芙蓉。季語は秋だけれども中上健次の小説に夏芙蓉が盛んに出てくる。調べてもどんな花かはわか…
栗も難しいんだよな。まあ大体季語そのものというものは難しいのだが。栗だと栗ご飯とかありき…
コスモスも難しいんだよな。ありきたりな句が出来やすいという。そんなの気にしなければいいん…
稲。季語は秋全般。子季語も「稲、富草、粳、糯、稲筵、稲葉、稲穂、粳稲、糯稲、もちごめ、田…
なんか実が落ちていると写真を撮って調べたらヤマボウシの実だった。食べられるそうなのである…
今日も写真で連句だ。始発の京都行き。どんなドラマでしょう。一句はすでに作っていた。 「ト…
今日は写真で俳句十句だな。晩秋の海。人もまばらな黄昏時。当日作ったのは、 平凡な凡人句だった。ただこれは旅の連句の一場面として、連句としての試みだったのだ。それなりのストーリー性はあると思う。 昭和俳句 新詩精神(エスプリ・ヌーボー)の水脈 俳句表現史に於いて影響を与えたとする俳句。川名大『昭和俳句 新詩精神(エスプリ・ヌーボー)の水脈』から。 素十「夕霰」と茅舎「金剛」は表現の対象として自然の相が選ばれている。 そこから内面へ表現を切り開いたのが高屋窓秋の「頭の中で