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『昭和俳句の検証』川名大 角川から出ている『昭和俳句史』の前史であり、戦時の俳句史がある…
満月 月は秋の十五夜と決まっているが、俳句ではいつでもいいというのを誰かが言っていたよ…
アザミ 薊単独では春の季語で、夏に咲くのを夏薊、秋に咲くのを秋薊というのだそうだ?鬼薊…
蓮の花 やっと睡蓮と蓮の花の違いがわかった。水面ぎりぎりに咲くのが睡蓮で茎を出すのが蓮な…
朝顔 「朝顔」もこれは外来種でアメリカアサガオで帰化アサガオ駆除の対象となっていた。 …
芙蓉 「芙蓉」が秋の季語だと知って、これが俳句のコードなのかと中上健次が「夏芙蓉」と書…
風鈴 「風鈴」はこの季節、涼しさを演出する季語なので多くの俳句があった。涼しさにスポット当てるなら正岡子規か。 飯田蛇笏は風鈴のイメージを変える 好きなのは山頭火の句だ。 今朝の一句。 川柳だな。 昭和俳句 川名大『昭和俳句の検証』「昭和俳句表現史(戦前・戦中)」続き 「モダン都市の俳句」 新興俳句弾圧事件があり、「日本俳句作家協会」設立。「日本文学報告会」に統合されるが、「聖戦俳句」が並ぶ。 ただ敗戦後にGHQの検閲にあって句としてはあまり残っていないと
ひまわり さすがに「向日葵」は多くの俳句があった。青いひまわりの句はなかったけど。 「…
夏椿 白い花が好きなんだろうか。いや色の付いた花なんだろうけどその中にある白い花が好き…
ネジバナ 俳句の季語にもなっているからけっこう詠まれていた。特別に注目されたのは朝ドラ…
梔子の花 くちなしは思い出深いのは、昔貧乏アパートに住んでいたときに知り合った女性がく…
紫陽花 これから目次も入れられるようになったので、これはかなりの進歩だった。俳句の方で…
紫陽花 毎日日記で俳句は作っているので三句はあった。 二句目は「あじさい」と「七変化」…
蓮の花 「蓮の花」の俳句は多そうだ。日本人の生活に密着しているというか仏教では外せない花である。 正岡子規が多いのはやはり蓮の花に祈ることがあったのか?でもこの句は面白い。そういう池が近くにある生活をしてみたいものだ。 先日の一句。 芭蕉のパクリ。これはありそうだな。 飯田蛇笏 仁平勝『俳句が文学になるとき』「飯田蛇笏『山廬集』──小説ということ」。子規も虚子も小説家を目指して挫折したという。しかし蛇笏は小説を書くように俳句を書いたのだという。それは境涯俳句という