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やはり落選ですた

ダブルワーク先を探していたところ、ずっと以前より気になっていた企業と言うかお店と言うか、会社に面接に行ってきた。
いつもindeedみてるんだけど、ある一定期間求人を出していて求人が消えたな、採用者がでたのかと思ってたら先日、また求人が出ていた。

あれ、採用決まったんじゃないんだ。わりとずっと求人を出している印象。時給も悪くないし仕事内容も面白そうだし、人が集まりそうな案件ではないかと個人的に思っていた。

そこは某バイクショップの内勤者の求人で、メインはSNSやインスタグラムのメンテナンスやHPの更新など。バイクは好きだし何なら内勤で仕事をしながらバイクのカスタムや修理の仕方なんかも学べるじゃない!と密かに温めてきていた案件。
でも自分の年齢を考えると、この年齢でバイクショップ、しかも内勤だし今どきの若者の方がいいのかな・・・と見送り続けてきた。

しかし、求人が出ては消え、出ては消え、またしても求人が復活するところを見ると、そうそう決まらないようで、ここはダメもとで面接に行ってもいーのではなかろうかと思った次第。

早急に連絡を取り、その次の日には面接の運びになった。車で面接場所まで向かう。電車乗れないから車かバイク通勤OKでないと通えない。

面接時間の数分前に到着しガレージを見てみるとずらりとウン百万するバイクがギュウギュウに並べれらている。すごーーーと見惚れていると、「あーはいはい」と社長とおぼしき男性が出てきてくれた。
別室に案内されついていくと、ガレージの中におしゃれな空間を漂わせている建物があり、その中で面接をするとのこと。
そのバイクショップは雑誌にもバイクのWEB媒体にも取り上げられているので、予めガレージ内含めスタッフや社長の顔は写真でチェック済み。
そのオサレ空間も写真で見ているのでわかっていたけど、実際に中に入ってみると、バイクショップに似つかわしくないくらいのラグジュアリーな空間。

だってジュータンが真っ赤!調度品は黒で統一。関節照明のみで全く明るくない!でもそこで商談もやっているらしい。やりずらーって個人的には思った。土足厳禁だし。

面接自体は10分ほどで終了。ありきたりな面接だったし、業務内容の説明も少し触れる程度だったから、「これは落ちたな」ってすぐにわかった。
先方が希望している人物ではないことは面接をする前から分かっていたことなんだ。でも気になる求人を何度も目にして、いつまで経っても求人を出し続けていたから、そんなに気になるなら面接受けて見事に落ちたら諦めるのではと意気揚々と出かけて行ったのさ。

落選してスッキリしたみたいで、いまだに出ている求人を見てもなんとも思わなくなった。何もしないでヤキモキするなら、行動してみるのがいいんだと思った。

しかし、去年の今頃は、鬱になる前の体調不良期間がずっと続いていた時期だけど、今年は今のところ体調が悪いことはない。薬も一日おきに減薬できているし、順調だと思う。だから、その波に乗りたいと思う反面、仕事が見つかった途端、体調が悪くなるかもしれない、そうなったらどうしようと不安になったりもする。
でも、そこを飛び越えて今回、バイクショップに!面接を申し込んだことは大変な第一歩だと思ってる。もしかしたら不採用ありきという意識がどこかで働いていて、安心していたのかもしれない。自分が採用されるわけがないと自信があったんだと思う。
良い練習にはなったな。

もうすぐ8月がやってくる。
昨年、鬱になった季節、同じ月。
以前のような不安感はまだない。
すでに今年の暑い時期は何日も体験しているから、真夏の暑さに対する予行演習は済んでいる。全く体調を崩すことはなかったから安心もしている。
※日中の暑い時間帯は引きこもりで夕方17時前後からの活動が前提

気を抜かずにな。自分よ。
できることをやろう!

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