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読書📚正欲

・「誰も自分のことを分かってくれない」感覚
・人と話すほど孤独になる
・"同意"しかない会話が気持ち悪い
・こんなこと考えるの、自分だけなのではと思う
・分かろうとしてもらうほど離れたくなる
・社会に擬態できない

こういう感覚は、もしかすると誰しも感じたことがあるかもしれません。

幸せの形は人それぞれ。
多様性の時代。
自分に正直に生きよう。
そう言えるのは、本当の自分を明かしたところで、排除されない人たちだけだ。

「自分の"異質性"が目立たなくなるほど、周りが異質で溢れていたらいいのに。」

「誰か一人だけでもいいから、自分のこの"異質性"を知っていて欲しい。」

「誰が決めたのかわからない"ダイバーシティ"なんかに包含されたくないし、ほっといて欲しい。」

***

本当の自分を誰かに知っておいてほしい、

ひっそり一人で抱え社会に擬態したい、

だれかの異質性なんて知りたくもない。

一方、
「自分のことを分かってくれない」相手
のことを、自分はどれほど分かっているのか?

お互いそう思いながら、社会に擬態するよう努力しているだけなのかもしれない。

「ダイバーシティ」って言葉は、
取扱い注意だなと思いました。

***

正欲、昨晩から読み始め、ずっと頭の中で反芻されています。今日がお休みでよかった。
今日は続きを読みます。

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