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本当の意味で第二領域に入ること

おはようございます。
楽天スーパーセールで買いたかったものを昨日買い忘れて涙を流すヒミツキチ森学園のあおです。家族からのミッションでした。。。


さて、今日は「本当の意味で第二領域に入ること」というのを、先生というフィールドで考えてみたいと思います。

第二領域とは、よく言われいている緊急性と重要性のマトリックスにおける「緊急ではないが重要なこと」という領域に入るものです。

私生活では、家族との愛だったり、睡眠時間だったり、筋トレだったりするのではないでしょうか。ボクの場合はそんな感じです。友人とのつながりをより太くしていくのも、第二領域ですね。


さて、先生の場合はどうでしょうか。

主に2つだと思います。

関係性の構築振り返りです。

先生じゃなくてもこの2つが挙がるかもしれません。


関係性の構築とは、コミュニケーションのこと

子どもとの、同僚との、管理職との、保護者とのコミュニケーションです。


振り返りとは、今日起こった出来事を記録して、次に生かすことです。現在地を把握して、ビジョンとのギャップを埋めるためには?っていう強力な問いをボクらにもたらしてくれます。


さて、もしあなたが先生であるとして、これらに費やしている時間ってどのくらいでしょうか??


ちなみにボクは、先生という仕事の多くをこの時間に割いていました。

子どもとのコミュニケーション、子ども同士のコミュニケーションは、基本的に毎日。親へのコミュニケーションも。

コミュニケーションに特化した取り組みを毎日毎日続けていました。

周りを見てもあまりここに力を入れている先生はいないんですよね。



また振り返りについてもエピソード記述を中心に、多量の記録を取り、そこからの振り返りを大切にしていました。


最後の年は学年での振り返りもあって、関係性も構築できました!


どうしてここに時間を割いていたかというと、緊急性が低いからです。もちろん、それが重要だとわかっていたからです。


緊急性が高いものに追われてしまうのは、この第二領域に費やした時間の量と質だと思っています。

振り返りをとる時間がないんじゃなくて、振り返りしないから緊急であり重要である第一領域に追われる毎日になるんです。


第二領域のことに手をつけるのは強い意志が必要です。ボクにそれがあるとは思えないので、そこは徹底したタスクマネジメントの賜物だと思っています。

楽天スーパーセールは、第三領域(緊急だけど重要じゃないもの)なので、妻も許してくれるはずです(笑)


先生に置いての第二領域の活動についてお話ししました。本当の意味で入るってのは、ここに強い意識を持って時間を割くことです。

ぜひぜひトライしてみてください。

今日も良い1日を!


ブログは新作を執筆しました。明日をお楽しみに!


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