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幸せが増えるお金の使い方

おはようございます。筋トレで脚をぶつけて泣きそうな「あお@aosen」です。足裏が少し腫れています。


さて、今日は「幸せが増えるお金の使い方」というお話です。スピリッチュアルのように感じますが、わりかしロジカルな話だと思いますので、お付き合いください。


ヒミツキチ森学園に向かう車の中では、voicyを聴きながら向かうことが多いです。

朝は、西野さんと税理士の大河内薫さんのもの。


帰り道は、イケハヤさんのものです。



この3人は毎日更新するので、ルーティンとして聞いています。


その中でもかなりお金の話は多くあり、非常に学びになります。特に税理士の大河内さんは、お会いしてお話を聞いたこともありますが、職業柄お金を扱うことが多く、「義務教育にお金の教育を!」が生涯の目標と語っているので、いろいろな知識が入ってきます。


これはお三方のvoicyで得たことですが、

・お金には浪費、消費、投資がある。

・貯金するとお金は減る。

・節約よりも節税

なんてことは、どのvoicyでも語られていました。


さてさて、ボクもいろんなことを考えているうちに、「幸せが増えるお金の使い方」というのを掴んだ気がしますので、シェアしておきますね。


実は、お金を使う時って「失う」って感覚がそれまでは強かったんですよね。どうしてかっていうと、お金は貯めるものっていう洗脳があったからです。


でも、使い方を上手にしてあげると、人を幸せにもできるし、気持ちよく使うことができるんです。


どういうことか説明します。

ボクは、以前クラウドファンディングに挑戦しました。

世間的にTwitterで叩かれたりもしましたが、応援してくれる人もたくさん現れて、そこからできたつながりは続いています。リターンを返す中でさらに嬉しいつながりが強まったり、新しい仕事につながったりしていて、挑戦してよかったなぁと思っています。


支援をしてくれた人の中に、beat iceさんがいます。


葉山の棚田のアイスを作っている方々で、この間ヒミツキチ森学園にも遊びに来てくれました!元々クラファンで集めた資金で運営をスタートさせています!すごい。


そんな中、支援者の一人でもある、ボクの妹が文具会社に勤めているのですが、その一部門として店長になり、京都にお店を開くことになりました。なので、出店祝いを送りたいなぁと思い、何かプレゼントを贈ろうと思ったんです。

忙しい中なので、お店に送るのではなくて、ちょっと家で疲れを癒せるもの‥と考えていたら、棚田アイスを思いつきました。


これ、何がすごいのか、わかります??

ボクが出したお金、本来このお金って物々交換なんです。3000円出したら3000円分の価値が手に入って終わりです。価値を生み出した人に3000円が渡り、ボクの手元には3000円の価値が残ります。

でも、今回の場合、ボクが出したお金で、生産者であるBEATICEさんが商品を作り、それがうちの妹にわたるんですね。

ボクはお金を出したんですが、クラファン で支援していただいたBEATICEさんへの貢献になって幸せ。BEATICEさんは注文が1つ入って、商品を発送する、そして妹のもとには幸せが届く。

出したお金はボクのところだけなんですが、3者で幸せが生まれているんです。


ポイントは2つあります。

1つはアイスにギフトとしての価値があり、ギフトを贈る相手だけでなく、ギフトを作る人の顔も見えていること。

ギフトを生み出すBEATICEさんとお話ししたこともあるから、生まれる幸せとお金の使い方なんですね。

どこの誰かが生産したギフトではない。贈り主とつながっていることが大事なんです。


もう1つは、ギフトの循環を作っている人が「クラウドファンディングでつながっている」ということです。
何か1つの関係性のもと、つながりが3者にあるから面白いんですよ。


幸せが増える使い方ができると、喜んでお金を託すことができます。そうして喜んで出したお金って、つながりの流れの中で使われるので、またどこかで良い循環をして戻ってきそうだなぁと思ったんです。


これを考えたときに、

「あぁ、循環させるってこういうことかもな。」

と思いました。


こちらの本からたくさんのヒントをもらっています。


今日はそんな話でした。

長くなりました!

良い1日を!


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