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我々は自分のことすらわからない生き物らしい🍡【自己分析】


結論。これだけ書いてもわかりませんでしたア!!

なんか昔作った人生ビジョン🍡字多すぎイ!!

いや、何コレ?わかりずらっ!!
これでも絵とか入れてだいぶマシに仕上げたんだけどなあ…。ま、いっか!


前の記事でも書いたんですが、自分、昔は教育虐待サバイバーからの超絶メンヘラバードでして。(ボーボボのバカサバイバーじゃないよ?)

全て自分の人生、親の生けるマリオネットとして(名前だけはカッコええな)生きて参った次第でございます。ベンベン。

自分がこうしたい、こう生きたいと、自分の我を出そうとすると、全て押しこめられて20年育っちまったもんで、本当の自分の声を無視して生きることがもはや自然。

昔の自分は今よりもっと自信もなく、漫画家になりたいのに、なんとなくスマホゲーで何時間も無駄につぶしたり、休むことの罪悪感から極限まで体を酷使し、それでも気づかず体ぶっこわしたり、なんか流れで断るの怖いから付き合って、よく知らないオジサンと結婚したり…。
自分というものがありませんでした。

自分の軸がないまま、30年生きていた


自分のことなのに本当に自分が望んでることが何なのかもわからない。
つまり生ける屍ということです。(カッコつけんな)

心理学なんて勉強するヒマがあれば、少しでも絵の勉強をしたい…。
こんなことやってる間に他の幸せに育った人はドンドン若い時から自分のために時間を使えて神絵師や漫画家になって夢を叶えてるのに…。
でも逃げちゃきっと幸せにはなれない。
こんなのやるの超絶めんどくさい。楽しくない。
くそ~ワシは漫画が描きたいんだ…。
なんか幸せに育ったやつムカつくなア…。
ポケモンのマタドガスのように不満充満しつつ、このお札(おふだ)か!って量の文字で凝縮された一枚は自分と向き合うためにやったワークの一つ。

気づいたのは、意外と自分のことって自分でもわかってない。
育った環境に関わらず、そういう人多いんじゃね?ってことです。

ミッションコンプリート!!…できてない…だと?


はあ…はあ…これだけの量書いたんだ!わしは自分を完全に掌握した!
わしは自由だ!!自由を手に入れたんだ!!なんせ鳥は自由の象徴だからな!!…え?違うの?これ序盤?ウソだろハニー…?

残念ながらこれだけの自己分析をしても、さらにノートを100枚以上書いてもわしは自分のことが今もわかりません。
それだけ、人というのは複雑な生き物なのかもしれないですねぇ…。
(メガネくいっ)

それでも、何も自分がわからず、大衆がいいと言うことを鵜呑みにし、よくわからない流行りの合わない服にお金を使ったり、流行ってるけど自分には心に響かなかった作品に感動した気になったり、そうやって自分に嘘をつく回数は減った気がします。

また、自分の漫画を通して自分の感情を教えてもらうことも多々あります。
漫画と向き合ってると、こういったワーク以上に、嫌でも自分の感情と向き合わされることが多い。(いや、マジで)

それでも描くのがやめられないのは、キャラクターがかわいくてしょうがないからです。(作者バカ)

↑自分で言うのもアレなんですが…。かわいい…。🍡

自分の漫画のキャラと一緒に少しずつ成長していけたらな、また、自分が生きている中で欲しかった優しい言葉を読む人に伝えたい、そんな感じで作品を描いてます。たぶん一生をかけて自分と向き合い続ける、そんな人生なんだろな~。

ここまで読んでくれてありがとザムライ🍡!!
またねっ!!