徹底調査!ARF内No.1音楽サブスクは一体何だ! #Assemble10月号
フジロック、ライジングサン、サマソニなど……夏フェスも終わり、もっといろんな音楽を開拓したくなってくる頃合いではないでしょうか。
そんな時におすすめなのが音楽のサブスクリプションサービスですが、色々なサービスが溢れている現在、どんなサービスを選べば良いのか悩ましいところでもあると思います。
というわけで今回はAmazon Music、Spotify、Apple Music、LINE Music、Youtube Musicという5つの音楽サブスクの比較と、ARF委員内の音楽サブスク事情を調査してみました。
サブスク比較
1、amazon music
Prime(プライム会員のみ) 追加0円 200万曲
個人(プライム会員) 880円/月 8,800円/年
個人(非プライム会員) 980円/月
ファミリー(6人まで)(プライム会員、非プライム会員共通) 1,480円/月 14,800円/年
学生 460円/月
ワンデバイス 480円/月
曲数 9000万曲
3ヶ月無料
Amazon Musicの特徴は、アマゾンプライム会員であれば、追加料金0円で使えるPrimeプランだけでなく、個人プランも割安での利用が可能になっているところです。特に、Amazon Muzic Unlimitedの年額プランは8800円と、他のサービスに比べてかなり安く利用できるというメリットがあるので、プライム会員のアカウントを持っており個人でサブスクを利用したいという方にはピッタリです。
ワンデバイスプランとは、Amazon Echoというデバイスでのみ再生可能なプランになっています。携帯端末などでは使用できない分、料金も安く設定されています。
AmazonMusic Unlimitedは曲数も9000万曲と多く、Side by Sideというアーティストが自身の思い入れのある楽曲について語るコンテンツも配信されています。
2、Spotify
Standard 980円/月 3ヶ月無料
Family 1,580円/月 1ヶ月無料
Duo 1,280円/月 1ヶ月無料
Student 480円/月 3ヶ月無料
曲数 7000万曲
Spotifyの特徴は、フリープランと有料プランが両方用意されていることです。無料プランから有料プランに自動的に課金されるということはないので、迷ったら一度無料プランを契約してみるのも一つの手だと思います。無料プランでは、曲が全てシャッフル再生になり、広告が入ります。
プランの特徴としては、Duoプランという2人分のサービスが存在するので、2人家族などの場合は、普通のファミリープランに登録するよりもコスパが良いと言えるでしょう。
Spotifyでは、気に入った楽曲にいいねを押すと、AIがユーザーのためにプレイリストを作成してくれる機能や、オリジナルのポッドキャストなどの機能が多数配信されています。
3、Apple Music
Voice 480円/月
学生 580円/月
個人 980円/月
ファミリー(5人まで) 1,480円/月
曲数 9000万曲
1ヶ月無料
Apple Musicの特徴は、Apple IDを共有していれば、どの端末でも同じライブラリにアクセスできるという点にあります。また、Apple社の製品だけでなく、Andoroid端末でもApple Musicを利用することができます。
Voiceプランは、Siriに対応したApple製品でのみ利用できるプランで、Siriに再生を頼む必要がありますが、その分他のプランよりも安く利用できます。
ファミリープランは他のサービスに比べて一人分少ないですが、その分自分用にカスタマイズされた楽曲や、ラジオなどを聴くこともできます。
4、LINE Music
プレミアム 980円/月 年間9600円
ファミリー(6人まで) 1,480円/月 年間14000円
学生 480円/月
曲数:9000万曲
初回登録で1ヶ月無料
LINE Musicも、フリープランと有料プランが両方設定されているサービスの一つです。フリープランでは、各曲30秒までしか再生できないという縛りがあり、音楽を楽しむにはあまり適しているとは言えません。ですが、楽曲をLINEの着うたやプロフィール音楽に設定することはできるので、連絡用のLINEと関連するサービスとして利用する分には十分に活用できるでしょう。
有料プランは、通常の支払いだけでなくお得な年払いや学生プランも利用できます。更に、フリープランでは月に一度しか変更できなかったLINEのプロフィール楽曲や着うたを無制限に変更できたり、カラオケ採点機能を利用することもできます。
5、Youtube Music
個人(Andoroid)980円/月
個人(iPhone)1,280円/月
ファミリー(Android)(6人まで) 1,480円/月
ファミリー(iPhone) 1,950円/月
学割 480円/月
3ヶ月無料
曲数 未公開
Youtube Musicは、Youtubeと連動したサービスになっています。こちらも無料版とPremiumという有料プランの両方が用意されています。
Youtube Musicでは、音楽を聴けるだけでなく、他のユーザーの投稿した動画を視聴することができます。有料プランにアップグレードすると、広告がなくなったり、Youtubeに投稿されている動画もバックグラウンドで再生できたり、曲をダウンロードすることによってオフライン環境で再生することもできます。更に、Google Play Musicの有料プランを無料で使用することができるようになります。
基本的なサブスクサービスの解説は以上になります。
それでは、音楽への関心が高いARF委員内のサブスク利用事情はどうなっているでしょうか。
ARF委員のサブスク利用調査
まずは各種サブスクの利用率について。ARF委員のサブスクの利用率は9割を超えており、その中でも支持率が圧倒的に高かったのが、Apple Musicとなりました。
理由としては、家族で Apple Musicを利用しているので、ファミリープランで登録しているケースや、他のApple製品(iPadやApple Watchなど)を利用しているからというケースが大多数でした。Apple製品の普及率の高さを感じます。
更に、Apple Musicの機能として作成したプレイリストを誰かと共有することができるという強みをあげている人も何人かいました。作成したプレイリストを友人と交換することで、スムーズにおすすめの楽曲を聴き合うことができますね。
他には、デザインが一番かっこいいという理由もありました。確かにApple製品全体として、デザインは洗練されていますね。
次に多かったLINEミュージックは、LINEそのものが身近だったから、という理由が複数みられて、LINEというアプリの浸透率を感じました。他には、Kis-My-Ft2の楽曲がサブスクで配信されているのがここしかないから、という理由もありました。LINE Musicは他にも、GENERATIONSのボイスのプレゼントキャンペーンなどを開催していました。
それ以外では、どのサブスクにも共通する理由として、学割を使用できるからという理由も多かったです。ARF委員は全員青学生なので、学割を利用できるプランは真っ先に検討候補に入ったようです。
以上でこの記事は終わりです。有名な各種サブスクの比較と同時に、ARF委員内部のサブスク事情を調査してみました。みなさんもぜひ、自分の状況や目的に合わせたサブスクを選んで、素敵な音楽ライフを送ってください。
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