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メディカルプルーフの効果を超解説!塗るワクチンの応用?口コミと私の使用レビュー


メディカルプルーフの効果

どのメディアでも紹介されていないレベルで、ブランド概要や裏話、商品の詳しい効果や口コミ、使い続けている私のレビューを紹介します。1万円以上お得に買える、他では配布されないポイント割引情報も。
効果が気になってる方向けの本気マニアックな内容です。

メディカルプルーフ(Medical Proof)は、2022年に誕生したスキンケアブランド。
2023年12月時点で、全3種類のアイテムを販売しています。

メディカルプルーフから最初に登場したのが、看板商品のNMNクリーム。そして次に化粧水と頭皮美容液。
「塗るワクチン」「眠れる頭皮美容液」ってもうね、最初は怪しく思ったので、開発者兼 代表の新井さんや広報の方に、詰めるように質問したことがあります。笑

メディカルプルーフと出会ったキッカケは、研究データの論文を読んだり重課金したりするのが趣味の美容オタクの私に、広報を勤める友人から「マニアックなスキンケアブランドができた。美容賢者のリアルな感想を聞かせてほしい」と、ブランド発足時に商品をいただいたことでした。当初は正直なところ「NMNクリーム?NMNに人体での若返りのエビデンスないのに?フィラー効果でシワが無くなったように見えてるんじゃないの?」と疑っていました。
今は自腹購入で全商品を使っていますが、画期的なアイテムです。劇的にいい!激烈にいい!

特許技術 Deep In Actは塗るワクチン?普通の化粧品が効果ない理由

メディカルプルーフが特別なスキンケアである理由は、成分ではなく技術にあります。
通常、いくら特殊な成分をふんだんに使ったところで、成分それぞれの有効期限や角質層にしか浸透しない問題で、スキンケアには限界があります。
メディカルプルーフの特許技術であるDeep In Actは、そういったスキンケアの常識を根本から覆す技術です。この技術にまつわる裏話が本当にすごいのですが、たぶん言ってはいけない…。あぁ、言いたい。言えば購入戦争になること間違いなし、とにかく凄いんです。

来日時に使用して気に入った海外セレブによるレベチな爆買いが始まってしまいました。製造に4〜5ヶ月かかるので欲しいと思った時に買えないことが多々あります。

表皮には、経皮からの有害物質の侵入を防ぐ角質バリア機能があります。化粧品はこのバリアに浸透できず、成分が皮膚の表面に留まってしまうのです。極端な例を出すと、生きた人間は長時間の風呂やプールで耐えられるのに、水死体はどんどん水を吸ってしまいますよね。生きた人間には常に、このバリア機能が働いているのです。

ここからはDeep In Actの技術説明であり、効果効能への言及ではありません。
肌に浸透させるためには、
1.質量を500ダルトン以下にすること
2.200nm以下のサイズにすること
3.肌のバリア機能を突破すること(成分を脂溶性にすること)

この3つを達成しようとすると、有効成分が壊れてしまって肌に浸透することもなければ、本来もつ性能の1%も発揮できません。
Deep IN Act技術は質量をそのままに200nm以下に加工し、「200nm以下に加工した有効成分」にオイルコーティングを施すことによって世界最高の浸透を実現。その効果性は、通常のナノ化化粧品の約126-200倍程度です。

このDeep IN Act技術は日本で開発されたもの。海外では、清潔な新品の注射器をたくさん用意できないような僻地の医療現場などで、塗るワクチンとしての使用を目指して研究されています。
もう既に、インフルエンザワクチンをクリーム状にして皮膚に塗布するだけで、人体に効果があることは確認できている段階。今後は数千人規模でのテストをしていく段階です。

ナノ化技術とは全くの別物

ナノ化とは、有効成分を切り刻んで「バラバラ」にして小さくする技術。
Deep In Act化とは、有効成分のカタチと質量をそのままに小さくし、フリーズドライ、オイルコーティングする技術です。
車に例えるなら、ナノ化は車の部品をバラバラに解体してスクラップにしてしまうので、もう二度と動くことはありません。またオイルコーティングされていないので、肌に触れた瞬間に、豆腐を落とした時と同じようにぐちゃぐちゃに壊れてしまいます。
Deep In Act化は、車を「そのまま」小さくしているので、いつでもすぐに動かせます。またオイルコーティングされているため肌のバリア機能を安全に突破し、真皮層まで有効成分を本来の効果効能のまま安全に届けます。その効果は、通常のナノ化化粧品の126-200倍にもなります。

オーナーの新井さんは医療や美容に応用される科学技術にとても詳しい方であり、天才エンジニアでもあります(知人ゆえ絶賛してしまう笑)。
本人曰く「素晴らしい化粧品の構造はかんたんに思いつくし、その実現もわりと容易。ただし、確かなエビデンスを取るのにものすごい時間とお金がかかる」と。メディカルプルーフはエビデンス主義!エビデンス命!のブランド。とにかく効果の可視化にお金をかけています。
エビデンス大好き人間の私がメディカルプルーフに心底惚れたのは、丁寧に確実なものを作り上げるブランド理念への共感があります。

石井美保さん、田中みな実さん、森香澄さんが溺愛

石井美保さんや田中みな実さん、紗栄子さん、蜷川実花さんらがメディカルプルーフを大絶賛していて、最近では森香澄さんが複数のメディアで何度も愛用宣言していいます。製造に4〜5ヶ月を要する製品なので、あまりブランドの名前を広めないでほしいな…と勝手に複雑な気分です。
知名度が上がり、取り扱い販売店が増えたことで、在庫切れによって買えないことが何度かありました。

美容家として知名度の高い石井美保さんがメディカルプルーフの全ラインナップを溺愛しているようで、インスタグラムやYouTubeで何度も紹介されています。日本人の美容業界関係者を通してレディ・ガガの手にも渡り、ガガのInstagramで紹介され、海外からのアクセス過多によりサーバーがダウンした日も。2023年6月にも、海外セレブリティの紹介によりサーバーダウンしています。芸能人へのPR依頼やギフティングを行っていないので、いつ、どこで誰に紹介されるか、ブランド側は把握できないみたいです。

メディカルプルーフは、WEB会員(会員登録は無料)のみが商品の詳細を閲覧できる仕組みで販売しているのですが、業界の重鎮たちの間で口コミが広がり、メディアお披露目会には著名メディアの編集長クラスが(勝手に)こぞって集まったそう(普通はエディターが出向いて取材します。よほどのことがない限り編集長や副編集長が取材に出向くことはありません)。配られたアイテムを使った編集長たちの口コミが更に著名人の中で広まり、大手ラグジュアリーホテルやスパから取り扱いのオファーが殺到しているみたいです。
2023年4月には銀座バーニーズNYでの取り扱いが開始され、高額商品にも関わらず、わずか一週間で化粧水の店頭在庫が完売。
7月からロンハーマンの関東3店舗+オンラインでも取り扱い開始。ロンハーマン公式のインスタライブでスタッフが半顔に使用したところ、塗った側だけがみるみる引き上がっていく様子が話題となり、各店舗、オンライン共に即完売。
美容皮膚科での取り扱いも開始され、一般消費者の間でもジワジワと知られ始めています。
メディカルプルーフは生産量のキャパが小さいため、大々的に売り出すことを目的としておらず、広告も打っていない。そもそもオーナーの新井さんは世界中に最先端再生医療クリニックをいくつも経営していて、このブランドで飯を食っているわけではないので過剰にブランドを大きくする必要がなく、「本当にいいものを作ったら、どこまで勝手に有名になるか?」を実験しているようなもの。

再生医療や難病治療などの医療分野に詳しい新井さんは、今では医療・科学・美容について教えてくれる私の師匠でもあります。

メディカルプルーフの口コミ

メディカルプルーフの公式サイトでは、購入者が自由に口コミを投稿できるようになっていて、実際に使用した人の生の口コミを見ることができます。初見だとちょっと不思議な表示に見えるかもしれませんが、素人の投稿ゆえ薬機法違反になってしまうワードは伏せ字になっています。

こちらから口コミを見ることができます。

メディカルプルーフ ザ ライン(フェイスクリーム)

Medical Proof THE LINE フェイスクリーム
30g/¥28,800(税込)

※商品名が紹介用リンクになっています。ここから会員登録して購入すると、購入者さんに紹介ポイントとして12,000pt以上が付与され、次回の購入時に利用できます。私が開発者と知人だから発行してもらっている、通常ルートでは入らいないポイントです。

肌深くに機能成分を浸透させるDeep In Act技術を使用したフェイスクリームで、主要成分としてNMNが配合されています。
「老化の原因はただ一つ、DNAの欠損」
NMNとは、DNAの欠損を修復するサーチュイン遺伝子の栄養。年齢を重ねるとサーチュイン遺伝子が徐々に失われ、DNAの修復が遅くなり、その結果としてシワやシミなどが現れます。そこで栄養となるNMNをサーチュイン遺伝子に食べさせることでDNAの修復を促進させると、現在の最先端再生医療業界では考えられています。

NMNに関しては私個人でもさまざまな論文を読んでおり、世間で謳われるような素晴らしい効果はマウス実験止まり。人体での若返り効果についてはまだまだ未検証・検証結果が芳しくないものがたくさんあります。私が初見でメディカルプルーフを怪しいブランドだと思っていたのは、こういうった理由から。
NMNが人間に対して効果があるかないかの指標は、ただ一つ。血中NAD濃度が上昇したかどうか。
メディカルプルーフでは、88種類(安価〜高価さまざま)のNMN原料を経口摂取し、血中NAD濃度が規定値まで上昇したかどうかを分析しています。その結果、2種類のみが規定値まで上昇。THE LINEクリームはそのうちの一種類を利用(非常に高価なNMN原料らしい)しています。
一部ではNMNは経皮吸収できないと言われていますが、正しくは「世界中で行われているNMNの研究は経口摂取のみであるため、経皮吸収の研究が進んでいない」。そこで新井さんの再生医療チームは「NMNの経皮吸収」に関して独自の予算で研究を進めているそう。ただ、その研究結果を公表するには関係各所の調整が必要ゆえ、今のところ公開はされていません。大人の事情であまり細かいことは自ら言えないけれど、とりあえず自分の肌で実感してねってことです。

NMNがどこまで肌に作用しているかはともかく、フェイスクリームTHE LINEはキメを整えてふっくらボリューミーな弾力肌にする効果が凄いのです。
Deep IN Act技術で肌の奥まで届けられたヒアルロン酸が溶け出し、皮膚内部の水分を吸収。約6,000倍程度に膨れ上がります。フリーズドライ食品にお湯を注ぐと急速に水分を吸収することと同じ原理です。
肌がパン!と張ったようなふっくらした感覚になるのを実感している人が多いようです。

私の1年愛用レビュー

ただし、実年齢が若い肌や奇跡的に肌が綺麗な人は、効果を実感できない可能性があるとのこと。
私は美容クリニックに高額投資し、自分でいうのもアレですが肌年齢は実年齢34歳のマイナス10歳です。使い始めて間もない頃はフェイスクリームTHE LINEの効果を感じられず、新井さんに肌を見てもったところ
「あなたの肌は完璧なので効果出ないよ。使う意味ない」とハッキリ言われてしまいました。
肌悩みが何もない美肌すぎる人が使っても、何ら変化は起こりづらいそう。
とはいえ、さすがに実年齢34歳。皮膚が薄い目元は気を抜くと年齢サインが出てしまうため、その時は目尻にのみフェイスクリームTHE LINEを使うことにしました。

フェイスクリームTHE LINEに対する実感が「まぁいいかも」から「爆裂にいい!」に変化したのは、一週間の真夏の東南アジア生活を経た時。水質が汚く、濁った水でシャワーや洗顔をしていました。それに加えて、シュノーケリングとダイビングを1日中満喫する日々。強烈な紫外線を浴びながら海水に浸かり、休憩時はそれが自然乾燥し、また海水に浸かり、の繰り返し。夜は汚い水質でシャワーです。
肌はボロボロに疲弊しており、鏡を見るたびに強いストレスを感じるほど。呪霊と化した私の肌は、炎症と、炎症や乾燥による痒みとで、キメの死滅回遊に突入してしまいました。
帰国してからは、メディカルプルーフの効果を最大化するために全ての美容液などをストップし、メディカルプルーフの化粧水「THE SKIN」と、フェイスクリーム「THE LINE」のみのシンプルケアに切り替え、フェイスクリームTHE LINEは全顔にたっぷり塗るようにしました。

すると、肌は一週間で見事に復活。元のマイナス10歳肌まで短期間で戻すことができました。痒みも乾燥も炎症も赤みも消え、キメは細かく、パーン!と張って、自力で発光する肌を取り戻したのです。小じわとほうれい線が成仏してくれて、本当に助かりました。嘘っぽく聞こえるかもしれませんが、海外で海遊びをするとどうなるか、旅行経験がある方はお分かりになると思います。

期待値調整のために正直にレビューしますが、使用感は、いわゆる「保湿されてる感じ!」のようなものは強くは感じません。というのも、肌の内側はうるおいつつ、肌表面には油膜感も水っぽさも残らないのです。
「乳液やクリームで保湿すれば肌表面がペタペタ・ギトギトになるのはある程度は仕方ない」と、それが常識として染み付いている場合、フェイスクリームTHE LINEを使うと「こんなんで保湿されてるのだろうか?」と不安になると思います。私は1ヶ月ほどずっと不安でした。
効果を実感して内側がうるおっている自信が持てれば、「こういう使用感の保湿も存在するんだ!」と認識でき、表面のペタつきを保湿だと錯覚することはなくなります。

たっぷりのヒアルロン酸が肌内部に入ることで、内側から外に向かって皮膚を押し上げている!とイメージすると分かりやすいかもしれません。頬を膨らませると、ほうれい線が内側から押し上げられている状態を再現できますよね。
こんな技術があることが信じられなくて、最初は、シワ消しの即効性が高い理由はフィラー(一時的に溝を埋める成分によってシワが消えたように見えるもの)効果なんじゃないかと疑っていたのが懐かしい…。
フェイスクリームTHE LINEは、ダメージがあったり、何かしらの悩みがあったりする肌には最適です。20代前半の方の完璧な肌では効果を感じられないと思います。効果をしっかり出すコツは、ケチらずとにかくたっぷり使うこと。

愛用歴が1年ほどになる今の私は、日常的には目元とほうれい線にポイント使い。イベントや、美容マニアが集う会の3日前からは全顔にたっぷり使っています。
目尻は年齢と共に深い表情ジワができていくはずなので、特に念入りに塗っています。

メディカルプルーフ ザ ライン 口コミ

これを塗っていた期間はほうれい線が目立たなくなっていました。
リピート買い予定です

肌の張り、小じわに即効性が高い。
毎日パール大2個分を顔全体に使ってますが約2ヶ月は持つので28000円で高いと思うけど****を2ヶ月継続できるならと3回目のリピです。化粧水も一緒に使って乾燥知らずです。
こちらのクリームを使い続け、少しずつ肌の深層ダメージに由来する皺や凸凹ニキビ痕等への****を実感しています。他社製品にはなりますが、リポソーム導入液の定番商品を使ってからこちらのクリームを使ったところ、肌への浸透力(初期使用時に体感した肌全体へのひんやり感や手応え)が大幅にアップしました。ポイントは導入液を惜しみなく多めに使うことです!「まだまだ補修できるところ、あるのね…(肌の悩みはまだまだありますので当然ですが)」と思うと少し切ないですが(苦笑)、****もさらに実感できますよー!少したるみが目立たなくなりました。これからも継続します。

肌がパーン!と蘇ります。
朝起きてびっくりしました。



メディカルプルーフ ザ ライン 使い方

とにかくケチらず!たっぷり塗ってください。
脂性肌の場合は、使い方によっては効果が低下するかもしれません。Deep In Actは200nm以下に加工した有効成分を、脱水し、それをオイルコーティングすることで有効成分の本来持つ機能をそのままに、浸透力を高める技術です。そのため脂性肌の場合、表皮の脂とDeep In Act化技術のオイルコーティングが同化してしまい、浸透する前に有効成分が溶け出してしまう可能性があります。脂性肌の方は、しっかりと洗顔をして表皮の油を洗い流してからTHE LINEクリームをたっぷりと塗るのが、良さを実感するコツです。

メディカルプルーフ ザ スキン(化粧水)

Medical Proof THE SKIN ローションセラム
150ml /¥14,300(税込)

メディカルプルーフ ザ フォレスト(頭皮美容液)

Medical Proof THE FOREST 頭皮美容液
100ml/¥22000(税込)


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