この夏の大挑戦(日記)
夏休み、という言葉なんてもう過去のものと思えるほどに8月もいつものようにはたらくそんな社会人です。
突然ですが、この夏、ひとつ大きなことをやり遂げました。
人生で初めて、同人誌を作りました。
まだ現物は届いていないのですが、印刷・製本を申し込んだ印刷所さんのHPを見たらステータスが「印刷中」となっていました。
届くのはもう少し先になりそうですが、どうやら本当に自分の作品が物理的な形になってしまうようです。
うれしいやら怖いようやら。まだ実感がわきません。
最初は50ページくらいの文字通りの薄い本になればなあ、と思いながら書き始めたのに、最終的に100ページを超えてしまいました。
どうしてこうなった。
同人誌を出すことって、薄くてもいいからもっと気軽にやればいいんじゃないのか、と突っ込みたくなりました。
10代の頃に友人が同人活動を地元で細々と行っている姿を見ていた頃から興味はあったのですが、道具をうまく使いこなせない、絵が下手だから、など自分に理由をつけて興味はあるけれど自分には無理だと、あきらめていました。
あれから10年と少し。
色々な時とタイミングが巡り巡って「下手でも自分のかんがえたさいきょうの妄想を叩きつけるんだよオラーーーー!!!」という気持ちがどういうわけかむくむくと湧いてきた結果、気づいたら小説を書いていました。
自分の感性や、それに基づいて自分で生み出したものに対して好きになれないというか、自信のなさが昔から付きまとっているけれど、この経験を糧に自分の感性や「好き」の気持ちに自信持ちたいな。
どうしても、自分の生み出したものを愛したくても愛せなくてここ数年ずっと悩んでいるので……。いい考え方あったら知りたい。
全てが終わったら、詳細やレポ的な文章をこちらにも挙げられればと思います。
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