【映画】銀魂 THE FINAL
ゴーストオブツシマが面白すぎて全然映画観てなかった…
いや、観れなかった。
子供と遊びたい、本は読みたい、漫画みたい、仕事しなきゃ、酒飲みたい、ふえー
しばらくnote開かないうちに機能が変わってめちゃくちゃやりづらくなってるし…
また再開せねばな…
ということで久しぶりに見た映画は銀魂の最後の映画で「銀魂 THE FINAL」です。
2013年に公開の「劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」から8年経ての新作映画。
8年ってすごくない？
銀魂風に言うと産まれた赤ちゃんがちょっとマセ始める年齢になる年月ですよ。
あらすじ
かつて幼い銀時たちを教え導いた師匠・吉田松陽は別人格・虚 (うつろ)へと姿を変え、地球を道連れに自らの命を終わらせようとしていた。
そんな最大の敵である虚の野望を阻止すべく、かつての盟友である銀時、高杉、桂はそれぞれの信念を胸に共闘を決意。
さらには、銀時たちに加勢すべく万事屋の新八と神楽、真選組、かぶき町の面々、かつてのライバルたちまでもが集結し、護るべきものを護るために命を賭した戦いを繰り広げる。
Wikipediaより
前作の完結編がパラレルワールドの最終回だとしたら、こっちは本編のラストって感じかな。
良かった点
①パロディもりもり
少しネタバレになるが、冒頭からドラゴンボール？が始まります笑
パロディ系は銀魂の代名詞ですからね！
②ド派手なアクション
作中でもメタい発言している通り、ぬるぬる動きます笑
今回は制作班めちゃくちゃ頑張ったのではないでしょうか。
③おまけが本編
私的には本編より最後にかかる本編の方が好きだった。
まさかあのゲームのネタが出てくるとは…
残念だった点
①銀魂ご無沙汰は置いてけぼり
私自身、銀魂はめちゃくちゃ好きなのだが
将ちゃん殺される手前で止まっており
今回の映画でいきなり晋助と組んでたり
いつの間にか2年後になってたり…
完全にアニメの続きで、
これこそ1クールでもっと丁寧に作った方が
良かったのでは？と思ってしまった。
まあ、にわかは観るべきじゃなかったのかもしれないが…
②主題歌の薄さ
過去の作品、アニメ、全て耳に残る音楽があったのだが、今作は全くなかった。
どうせ最後なら今までの作品のエンディングやオープニング祭りにすれば良かったのに。
総合得点
72点
前作の映画が新規そうでも親しみやすい映画でよく言えばライト層向け映画、
今作の映画は15年追いかけ続けてくれたファンに向けたヘビー向けの映画。
それ故ににわかファンの私は置いてけぼり感が半端なく、序盤は何がなんだか…というのが第一印象。
ファンであれば文句なしのこと100点であろう。
もし、まだ銀魂の映画があるなら完全オリジナルを希望したい。
おわり
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