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書くのがしんどい 竹村俊助

今では習慣化した、朝一の小説の執筆。

習慣化するまで約三ヶ月くらいかかりました。

習慣化するまで、この本が支えになりました。

いろんなことが、長続きしない人に読んでもらいたいです。

最初から「完ぺき」を目指さない

これは心に響きましたね。

小説を書いていると、細かいところまで書き込みすぎて、途中でイヤになってしまうことが度々ありました。

この一文に出会って、頭の中を文にして書き殴り、後で直すことを覚えました。

これから、このスタイルで、小説を書き進めていきます。

着飾っていても結局バレる

人間は人の目を気にするもの。

文章を書いていいても、気にする人は気にするだろう。

「文章が下手だと思われたくない」
「キレイで正しい文章じゃないと恥ずかしい」

こんなことは書き上げることに比べたら、些細なことだ。
とりあえず、完成させ世に出すことの方が大事です!

一文は短いほうがいい

小説を書いていると、どうしても説明しないといけない部分が出てくると、長くなってしまいます。

そういうときは、確実にひとつずつ伝えるように、句読点で分けるようにしていいます。

短くシンプルな文ほどわかりやすく、頭がよく見えるそうです。

削ることができるものは、なるべく削る


まだこの境地に達してないけど、参考にして説明文など削るようにしてます。

長い文章のほうが大変だし価値がある、というのは錯覚です。

これはグサっときました⋯⋯

長い文章なんて、自己満足で誰も読まないという現実。

「文章のデザイン」を考える

句読点を駆使してパッと見た目で、読みやすいそうと思わすことを心がける。

改行を多めして「読んでもらう」ことを目指しましょう。

中高生でもわかるように書く

逆に言えば、中学生でも知っていることは省略してもいい。

文章を「頑丈な家」にする

まずは「結論」を書く。
「理由」「例」「詳細」で補強する。

ひとつの文章で言いたいことはひとつにする

これは文章の鉄則らしいです。

一度、自分の文章を読んで、確かめてみます。

仮に一万文字書いても、8000文字がおもしろくなければ2000文字の原稿にする。この勇気が大切です。

俺にはできない! 無理だ! 逆ならできるかも。。。

文章は基本的に「読まれない」

肝に銘じます。

「自分が食べない」料理を出すシェフになるな

自分が読者だったら、それを本当に読みたいか? 
つねに考えて書くようにします。

「モテない人は自分の過去を語り、モテる人は相手との未来を語る。

心が痛いが、勉強になりました。

「相手を思う気持ち」がいい文章を生む

⋯⋯。

「情報」だけでは価値がない。

多くの人に読んでもらうには「おもしろさ」も必要と!

「言い切る」ことがおもしろさになる。

サビをつくるときのコツは「言い切る」こと
(サビとは⋯⋯もっとも盛り上がるパート)

「冒頭」で先制パンチを浴びせる

要約すると、冒頭、一行目で心つかめ。
例、給料は麻薬だ。

タイトルは0、2秒の戦い

文章にイチバン最初に目にするのはタイトル。
人はタイトルを見て、0,2秒で読むかどうか決めるそうです。

「中身を知らない人」がピンとくるタイトルをつける

がんばります!


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