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韓国おひとり様旅行の"0.5"Part1ー羽田出発~金浦空港内でSIM受け取りまでの方法(→飛行機乗りの参考に)

この記事はEpi.0.5と題して、あくまで方法とその追加情報のみを記載した。今後も必要に応じて1.5、2.5のように表記していく。普通のエピソードトークは1.0、2.0など。

☆ストーリーの作成都合上、0.5単位の場合には1や2を増設した。Part1,Part2の意味。今回なら0.5のPart1。そんな表記実際ないだろうけど、面倒なので(  -᷄֊-᷅ )✨

※アシアナ航空利用。手荷物はリュック、預け入れはスーツケース(各1つ)。申告するような特殊な持ち物、預け入れ時の追加料金はなし。エコノミークラス。


某所から羽田まで大雑把に見積って2時間かけて、羽田第3ターミナル駅へ到着。エスカレーターorエレベーターで3階へ。そのあとの手順は以下の通り。

①利用する航空会社を把握する。今回はアシアナ航空。

羽田第3ターミナル。まさに旅立ちの日に。

俺はこの時インフォメーションに頼らず時間もあってうろちょろしたかったので、Aゲートを自力で探す。困ったらインフォメーションに!
②発券機の前に立ったら、パスポート&オンラインでチェックイン(←ちゃんとチェックインまで行ったか、乗る1時間半前までにはご確認を!)まで済んだ搭乗券を発券。


色々入力すると、こういう感じの画面が出る。


この時、パスポートで本人確認する場面が来たら、顔写真付きのページを下にしてスキャン。顔写真ではない方向でスキャンを1分間試した阿呆はこちらです
③預け入れのお時間がきたら、預け入れの受付(CAがベルトコンベアーそばで配置されてるとこ)でスーツケースを預ける。次に、韓国へ向かうのでK-ETA(ビザみたいなやつ)を見せて照合、続いてパスポートを渡して顔の確認、最後に機械で発券したペラペラな紙を渡す。それを終えると、預け入れしたことを証明する、バーコード付きレシートのような紙を受け取る。レシートのような紙は韓国にて、バゲージが流れるベルトコンベアーで見つかるまで捨てずに保管すること。万一のバゲージロストの時に証拠として使われる。
④『出発  DEPARTURES』に進む。その前に改札があるので、搭乗券(オンラインで買った人は、QRコードのあるboarding ticket)を、交通系ICカードと同じ要領でスキャン。読み込んだら、保安検査へ。
⑤保安検査は主に2種類。コントでよく見かける金属探知機、それを終えて進むと、またパスポートのスキャン&本人の宣材写真撮影兼顔認証。それを終えたらラウンジに出る。いらないとは思うけど、パスポートにハンコ欲しい人は撮影顔認証システムを出たところにいる怖そうな顔の人に尋ねる。
⑥ラウンジでは両替所が3箇所ある。時間に余裕があるなら、そのひとつであるSBJ銀行で1部両替しとく事をオススメする。

ブランド店に囲まれるSBJ銀行。ブランド品見た後にここを見ると、ちょっぴり哀愁を感じる(?)

なぜなら、レートがラウンジにある他の両替場所よりちょっぴり親切。

1ウォンにするのに、0.1099円必要の意味。もうそれだけで分かるとは思うけど、敢えて例えるなら、「1ウォンという名の韓国でしか発揮できないパワーを放出するには0.1099円パワーを俺にくれーーー!!」とおんなじ。いやなんそれ!

ラウンジ内にある他社と比較すると、

1ウォンで0.1188円もいる、ってコト!?

そしてこの差はどうなるのか。10000ウォンに換算すると、SBJのレートは0.1099円×10000=1099円必要、対して他社は0.1188×10000=1188円

この差額は89円。となると10万ウォンになると、SBJは10990円、他社11880円。その差額、なんと890円!!!!!!庶民派にはこの差デカくない?1万円単位でこんなに開いちゃったら結構損した気分するよ。その890円分、多分韓国では1,2本タクシー≒1本分の電車移動≒カフェでセット食べられるでしょうね。だからレートには気をつけましょう。
さらに、両替には手数料が別途かかるはずだが、SBJなら手数料いくらか削減クーポンがあって、ネットで探せばあったはず。詳細は各自調べてください。

⑦預け入れ荷物の際に言われた(搭乗券にも書いてある)搭乗ゲートに飛行機の出発30分前ぐらいには近くで待機しとく。(出発30分前に出国審査のゲートが開く)。そこで、出国審査を受ける。パスポートと搭乗券を提示する。この時結構行列ができてると、パスポートと本人の顔確認を先にやることも。ここでパスポートを提示したら、以後パスポートを取り出す必要は普通なし。搭乗券で改札をくぐったら、徒歩で飛行機に向かう(バスの場合とかあるよね。成田のみ?分からないな…)。座席が見つかれば、もうOK。座席に着いたら、今一度持ち物確認もしておこう。それと、Q-CODEを既に登録していたら、2種の紙をもらう。ただ片方は提出不要。

旅行者携帯品申告書は記入して提出。ARRIVAL CARDは本人の保管用らしい。


裏側。

予定通りなら2時間ちょっとくらい経てば韓国に到着!

そして入国審査。ここではパスポートやQ-CODE、旅行携帯品申告書をすぐ出せる準備を。まずパスポート提示&顔確認、Q-CODE(提示したか忘れたな。多分したかも)。終われば、バゲージのベルトコンベアーまで行ってスーツケースが来るのを待ち、それを持って、職員に旅行携帯品申告書を渡せばフィニッシュ。おつおつ。

金浦空港のバゲージ受取のところ。右下にいる謎キャラはいったい何者…
どこの会社のどの便か、画面見ながら探す。同じ便を乗者していた方々の行くところを見て、「このレーンに荷物が流れるのかな」と察して向かうとよい。また、日本にいる時早く預け入れしてしまうと、自分の荷物が流れてくるのに25分以上かかることも。

次にSIM受け取り。僕の場合はKTのSIMカードを前日までにオンラインで予約し、購入済み。そういう人はKTローミングにて受け取る。
①KTローミング場所

インフォメーションのそば。インフォメーションが手前に見えて身体がそっちに向いてる時、その奥の右手側にある。変に移動してなければ。

②アニョハセヨの挨拶を言ったあと、"I bought SIM Card!!"とオンラインで買った旨を伝える。もちろんこの時の英語は丁寧であればあるほどいいけど、結局のところ伝わればオーケーである。理解してもらえた様子なら、紙に連絡先やメアド、署名(ホテルのチェックインなどあるが、ああいうのは漢字表記でいい)などを紙に書く。今まで使ってきたアドレスや住所でいいはず。緑の小袋にKTのSIMカードとピンを同封されたのを渡されたらおしまい。早急にしなければならない用がなければ、宿泊先着いてからやろう。SIM小さいから無くすし。
☆国際通信の高い料金に頼らない人は、ここからWOWPASS購入や宿泊先をどう解決するかが鍵になる。事前に宿泊先の名前と住所、その最寄り駅、WOWPASS発行する機械のビジュアルさえ把握していれば、道行く人に聞きまくってコミュ力で制するのが手っ取り早い。ちなみに今後記事にオススメのビジネスホテルを1件載せるので、そこにする場合なら俺のnoteをスクショして残してれば、相当な方向音痴でなければ平気だろう。もし外国人とのコミュニケーションに自信が無い場合は、俺のこの記事の最後の方を読むと、少しは緩和されるかもしれない。読みづらかったら申し訳ない。

俺が滞在したところの聖地巡礼もしてくれたっていいんだぜ!ってか頑張ってても長らくトロワー増えてないんだけど

0.5シリーズ、次は"0.5Part2ー金浦空港内でWOWPASS購入編"です。WOWPASSとは、交通・ショッピング・店で飲食などの際に支払えるカード。クレジットカード(この機能クレカってされてるけど、やってることは実質デビットカード。まあPart2参照で)+交通系ICカード+ウォンの引き出しが主な役割。
お得なことが色々乗っかってるつよつよカードなので、是非ご購入を検討していただきたいです!

それでは、また。

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