普通列車とリモートワーク 2024/06/14

今日は急ぎで仕上げないといけない仕事が控えていたので、いつもより早めに電車出勤。
急いでいる日でも、乗る電車はいつも各駅停車だ。

リモートワークが解除されてからおよそ半年。一日の中で一番集中した自分の時間が取れるのは、約20分の電車通勤中なことに気づいた。
周りの乗客の目があるからあまり派手なことはできない。机がないから座学も不可能。そんな時間が平日2回計40分かならず訪れる。それが逆に「制限だらけのこのスキマ時間を無駄なく有効活用してやろう」という気にさせてくれる。

車内では読書やスマホにnoteの下書きを書くようにしている。疲れている時はお気に入りのラジオを聞いて過ごす。

集中できるスキマ時間を、少しでも長く過ごしたいから、急行でなく各駅停車に乗るようになった。


仕事の方はというと、今日は予想通り大忙しだった。会議こそ少なかった(むしろ上長が気を使って減らしてくれた)が、1日中集中してプログラムを書いてないと間に合わない量の実装をこなすことになった。トータルで10時間はプログラムを書いていたと思う。普段は定時8時間の内7割プログラミングに使えればいいとこなので、これだけ書いたのは久しぶりだ。

10時間プログラミングしても追いつかない量だったので、近くの席の同僚に助けてもらった。周りで働く人の忙しさをおおよそ察せされ、周りの人にヘルプ要請を気軽に出せるのはフル出社の良さだ。

協力していただいた甲斐もあって、何とか22時前にやるべき仕事を終えることができた!久しぶりに充実した仕事ができたと思う。これだけの集中と熱量を毎日続けるのは、難しいだろうが、週1−2度くらいは味わいたい。

重要な仕事を任された喜びと責任感。それを達成した充実感。俺はこれが味わいたかったんだなー。ここ最近の、仕事に対する鬱屈した気持ちが吹き飛ぶくらい、いい一日だった。

学校の体育祭で張り切る応援団は、この喜びが欲しくて応援団なんて面倒な仕事を引き受けていたのだろうか。面倒を進んで引き受ける彼らを内心バカにしていた過去の自分を恥じる。といっても、今高校生に戻っても、同じひねくれ野郎をやってるんだろうね。


20卒の私は、1年目からずっとリモートワークが続いていた。リモートワークは睡眠時間も長く取れ、楽だった。
今はフル出社。通勤電車で生活リズムを整え、同僚とオフィスで顔を突き合わせて熱量高く仕事ができている。すごく楽しい。どうせ働くんなら楽しく働きたい。

もう、フルリモートの仕事はできないなぁ。


その他、今日思ったこと。

  • 今日中に終わらなかったら、土曜出勤も覚悟していたがそれは回避。ただ、久々に土曜出勤してみたかったかも。ゲーム開発のために会社で土曜も働くのは、大学生の合宿感があってちょっと好き。そういう人、他にも多分いるよね?合宿なんて、したことないけど。

  • っても、毎回休日出勤は嫌よ。前職では一時、月7回休日出勤してた。もう嫌だねーあれは。適度な休みはないと。

  • 休日出勤は回避したので、明日は予定通り鶴見川散歩。沿道を歩きで踏破はもう少し。


昨日の日記


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?