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スナップの原点。フィルムの意思を受け継ぐ。9月のフィルムシミュレーション決定。

お久しぶりのnote投稿です。
前回投稿したのは8月9日。なので18日前です。

直近は「一人旅で行きたいところとかありますかー?」という質問箱の埋め込みを貼ってみた記事でした。投稿が止まったので「一人旅でもしてるのでは?」と思う人がいたかどうかはわかりませんが、そんなこともなく。体調がよろしくなくて寝ていました。

さて、今回はそんな話ではなく。

FUJIFILM X フィルムシミュレーション Photo

8月はETERNAでした。ETERNA搭載は最近のことなので投稿数心配でしたが、たくさん投稿していただいて嬉しいです。


9月のフィルムシミュレーション決定

Twitterコミュニティ FUJIFILM X フィルムシミュレーション Photo では、これまで、クラシックネガ、クラシッククローム、ASTIAアスティアPROVIAプロビアVelviaベルビアETERNAエテルナの写真をひと月ごとにみてきました。

今年4月からアンケートでフィルムシミュレーションを投票していただいています。アンケートは今回で6回目。9月に選ばれたフィルムシミュレーションはどれでしょうか。

スナップの原点。

9月の投票、第1位に選ばれたフィルムシミュレーションは

ACROSアクロス

です。

FUJIFILM X フィルムシミュレーションには、モノクロとACROSという2種類のモノクロームシミュレーションがある。

モノクロは、PROVIAをベースにしたもの。ACROS は、モノクロフィルムACROSの意思を受け継ぐフィルムシミュレーション。

ACROSの特徴

ACROS は、トーンカーブと粒状表現に特徴がある。

トーンカーブ
中間明度から明るい部分のコントラストが強くなる。やや硬め。明るい部分のディテールがくっきりする。かといって白飛びしやすいわけでもない。シャドー部分はガビガビせず滑らかなトーンを残す。

粒状表現
FUJIFILM X は粒状表現が美しい。
モノクロフィルム同様に暗部にのみ粒状感を出す。明るい部分の粒状感はノイズになるので粒状感をのせない。

通常のデジタル粒状感調整は、画像に上からかぶせる処理なので細かな表現にならない。

ACROSは、黒白フィルムACROSの意思を受け継ぐフィルムシミュレーションなのだ。

モノクロとの違い。気になってきました?
Lightroomなど現像ソフトの粒状表現との違い。気になってきませんか?

9月のACROS。
とても楽しみです。

参加者360人超え

気づけばコミュニティの参加者が362人(2022.8.27時点)になりました。かなりニッチなテーマに絞ったので、100人越えれば良しとしようくらいにスタートしたのも遠い過去です。ご参加ありがとうございます。

少し秋らしさも見えてきましたが、まだまだ暑い日が続きます。

ACROS ってどんな色調かな?
気になった方は、ぜひコミュニティに参加してみてください。
FUJIFILM X フィルムシミュレーション Photo  

今日も元気に楽しく


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