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FUJIFILM X notes

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富士フイルムXをもっと好きになる。カメラに関する情報をピックアップ。unofficial Fan page / FUJIFILM X users group管理人(参加者 約3,…
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#富士フィルム

自己紹介 | はじめてのnote

はじめましてChamaruです。 なんでもはじめては緊張しますね 簡単に自己紹介をさせてください! プロフィール カメラ好きの既婚30代女子で、カメラ系のYouTubeをやっています。 FUJIFILMを愛してやみません。 生まれも育ちも九州です。九州の人です。 人見知りだけど面白い人が好き。 友達は少ない方。 クラシカルにしなやかに生きている人に憧れます。 お喋りが好きなくせに下手です。 なので、書いては消してが出来る日記のようなnoteが密かに気になっていました。 (

クラシッククロームで青空を撮るとラムネ味になります。

富士フィルムXシリーズの独自の機能に「フィルムシミュレーション」というものがあります。 これは他メーカーのカメラで言えば「仕上がり設定」や「ピクチャーコントロール」的な位置付けになるのですが、個人的にはそれらよりも個々のモードに特色があり、コンセプト通り「フィルムを交換するような感覚」で使用する事が出来ると感じています。 ユーザーによって好みのフィルムシミュレーションがあり、中でも「クラシッククローム」は根強い人気があるフィルムシミュレーションです。 青空が凄くきれい!

いつもと違う色味で朝の公園と街を撮る|Streetphotography

5月上旬の早朝、お天気が良くて散歩した時の写真です。 ⒈外に出た途端、通りを満たす朝日に心奪われる 早朝に起きて家を出ると気持ちのいい快晴。市電が通る大きな通りまで少し歩いてみると、東西に広がる通りには朝日が差し込み、あふれ、道ていました。こうなるとどこを切り取ってその時の感動と光の綺麗さを伝えるか、迷います。 伊予鉄大手町駅まで歩いてきて、見つけた瞬間↑。シャッターの横のラインと、左から差し込む朝日の青が少し入ったゴースト、少し白飛びしそうなぐらいのハイライト。いつも

【X-E4/xf35mm】撮って、食べて、楽しい時間

もう35年以上も付き合いのある友達とは、なんとなくいつも連絡を取り合っていて コロナ禍でもよくオンラインで話しをしていた。 長い付き合いだと半分身内のような感覚で、その存在には 言葉にできないほど感謝している。 先日久しぶりに直接会って、いろいろ話した。 いつ会っても、どんなに話しても、話が尽きることがない。 その日もカメラを持って行って、食べる前にパシャリと撮ったのだけど その間の取り方も何も言わずともあうんの呼吸・・・。 光の入り具合も最高で、目がハートになってし

相変わらず天気に振り回される春を、富士フイルムのカメラで撮り歩いた

こんにちは、imaiです。 気付けばもうすぐ5月。 皆様、桜の写真は撮れましたでしょうか? 自分といえば、ソメイヨシノが去年と同じくらいの時期に咲くかなー?と有給を取っていたのですが、見事に予定が外れてしまいました 笑 去年も去年で、開花が早くて有給を前倒しにした記憶があります。 そんな今年のソメイヨシノですが、撮れたものをどんどん載せていきます。 まずは東京へ行きました。 桜と人工物、こういうの好きです。 人がいない瞬間をひたすら待ちました。 人が写ってる

【作例あり】富士フイルム XF90mm F2 R LM WR

豊かなボケ味と切れ味鋭いシャープな解像感、ポートレート撮影に必携の大口径・望遠レンズポートレート撮影やスポーツ撮影などに最適な望遠137mm相当の焦点距離と明るい開放F値2.0の性能を持つ大口径単焦点レンズ「XF90mmF2 R LM WR」は豊かなボケ味を持ち、絞り開放からシャープな描写を誇る、優れた描写性能を兼ね備えた大口径単焦点レンズです。 口径食を最小限まで排する8群11枚(EDレンズ3枚含む)の光学構成と、円形絞りから生み出される美しいボケ味は、ポートレート撮影をは

【作例あり】富士フイルム XF23mmF1.4 R LM WR

今回のフォトウォークは静岡県伊東市 内容はX-T5にXF23mmF1.4 R LM WRを装着し全て解放撮って出しです。 このレンズの私観的特徴は、空気感の素晴らしさです。23mm(35mm換算35mm)でスナップに最適でわずか19cmまでの近接性能は、大輪の花や料理、顔のアップまで日常の被写体を射程に置く。 近接で際立つ美しいボケと相まって、マクロのような使い方も可能です。 私のアイテム中、上位のレンズです。 作例 「XF23mmF1.4 R LM WR」の主な特徴

X100FとACROSで静かに切り取る夕方

フォトプロジェクト5日目です。今回は写真少なめです。 ⒈地面に届く西陽を静かに撮る この日はいつもより遅い時間帯に松山城に登りに行きました。それもあり、人も少なく、西陽も沈みかけていていました。でもそれはそれでまた違ったものを撮れるチャンスでもあります。 ここでも光と影に注目して、その面白さに注視します。そうするとハイライトとシャドウ側で全く違う情景が広がるのがファインダー越しに見えます。 ハイライト側では、横に流れる雲と大きな木のシルエットの淵の隙間から差し込む西陽、

X100FとACROSで楽しむ光と影(2)

フォトプロジェクト4日目の写真⑵です。今回も、構図について写真を撮るとき考えた内容の整理も兼ねて書いています。⑴はこちら↓。 ⒈太陽の方向と影の出方を見つめる 西陽が照らすとき。その時間は光が綺麗な時間でもありますが、影の表情がさまざまに変わる瞬間でもあります。 時間帯や天気によって太陽の角度や照らし方が変わります。また場所によって影の出方も変わります。それをカメラを置いて少し眺めてみて、どれが面白いのか見定める時間を少し持ちます。その後、その光と影が作り出す一瞬の情景

【X100Ⅵ】Limited Edition

本日までに 当選メールが来る予定でしたが 無事来ておりません! 外れたようです そりゃあ日本国内90台なんて 当たったら奇跡だ 買えるの?今所有しているX100Vは 愛用しまくっているので X100Ⅵは買わなくていいかなと 思っていました。 ただ現状、 買うか買わないか、じゃなくて 買えるか買えないか、なので 買えるのに買わないと言う選択肢がない件。笑 とりあえず カメラのキタムラも ヤマダ電機も 応募しました! どこかでひっかかりますよーに!! ちなみ

X100FとACROSで楽しむ光と影(1)

フォトプロジェクト4日目の写真です。今回は、構図について思ったところを書いて、普段どんな考えで撮っているか整理してみました。(2)に続きます。 ⒈毎日変わる光と影の表情 当たり前な話ですが、同じ場所で同じような時間帯で写真を撮っていると目新しいものが無いように感じてしまうもの。私はそんな時は特に、光と陰に注目します。そうすると、昨日と違う、いつもと違う光と影の表情に気づきます。 石垣に差し込んでくる西陽も、1日として同じ光はないと感じます。その日の天気や曇り具合、太陽の

写真を撮りに、由布院へ。

📸 FUJIFILM X-T5 + TAMRON 17-70 F2.8 博多より特急「ゆふいんの森」へ乗車し由布院を目指す。昔から乗りたかった列車であり、ついに念願かなった形である。 普通の特急というより観光列車。アテンダントさんが乗車しており、応対が申し訳なくなるくらい良い。 列車にはビュッフェがある。ソーセージを頼んでみた。 沿線の見所を案内されながら、列車は由布院の駅に近づいていた。列車での時間はどうしても短い。到着のアナウンスと共に、他の乗客も荷造りをし始めた

X100Fフォトプロジェクトの題目

フォトプロジェクト3日目です。2日目はこちら↓ フォトプロジェクトの名前 フォトプロジェクトを始めましたが、プロジェクト自体をなんという名前にするのか、まだ自分でもよく分かっていませんでした。 それで、“フォトプロジェクト”とだけ名乗って、松山城に登りながら見えるものを撮影しながら、題材もおいおい見えてきて、決まればいいかなと思っていました。 城という確固たる存在 お城の存在は、考えてみれば、私見ですが、確固たる存在、時を超えた存在、貴重な文化財。それと同時に、松山

富士フィルム X100F フォトウォーク

今日は中国語の授業の後、スシローでお寿司を堪能してからX100Fでぶらりとフォトウォークです。 X100VIが話題になっているのでもちろん気になっているのですが、しばらくは購入出来そうも無いのでX100Fを楽しみます。 アルマーニのお店の前のオブジェ。今年の干支の辰ですね。中国では龍がとても縁起がいいです。 何度かこの辺りの写真を紹介してますが、X100Fでは初めてかと思います。こう見るとX100Fの線のシャッキリ感が凄いですね。私のライカのフォーカスが甘いだけかもしれ