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FUJIFILM X notes

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#富士フィルム

相変わらず天気に振り回される春を、富士フイルムのカメラで撮り歩いた

こんにちは、imaiです。 気付けばもうすぐ5月。 皆様、桜の写真は撮れましたでしょうか? 自分といえば、ソメイヨシノが去年と同じくらいの時期に咲くかなー?と有給を取っていたのですが、見事に予定が外れてしまいました 笑 去年も去年で、開花が早くて有給を前倒しにした記憶があります。 そんな今年のソメイヨシノですが、撮れたものをどんどん載せていきます。 まずは東京へ行きました。 桜と人工物、こういうの好きです。 人がいない瞬間をひたすら待ちました。 人が写ってる

【作例あり】富士フイルム XF90mm F2 R LM WR

豊かなボケ味と切れ味鋭いシャープな解像感、ポートレート撮影に必携の大口径・望遠レンズポートレート撮影やスポーツ撮影などに最適な望遠137mm相当の焦点距離と明るい開放F値2.0の性能を持つ大口径単焦点レンズ「XF90mmF2 R LM WR」は豊かなボケ味を持ち、絞り開放からシャープな描写を誇る、優れた描写性能を兼ね備えた大口径単焦点レンズです。 口径食を最小限まで排する8群11枚(EDレンズ3枚含む)の光学構成と、円形絞りから生み出される美しいボケ味は、ポートレート撮影をは

【作例あり】富士フイルム XF23mmF1.4 R LM WR

今回のフォトウォークは静岡県伊東市 内容はX-T5にXF23mmF1.4 R LM WRを装着し全て解放撮って出しです。 このレンズの私観的特徴は、空気感の素晴らしさです。23mm(35mm換算35mm)でスナップに最適でわずか19cmまでの近接性能は、大輪の花や料理、顔のアップまで日常の被写体を射程に置く。 近接で際立つ美しいボケと相まって、マクロのような使い方も可能です。 私のアイテム中、上位のレンズです。 作例 「XF23mmF1.4 R LM WR」の主な特徴

X100FとACROSで静かに切り取る夕方

フォトプロジェクト5日目です。今回は写真少なめです。 ⒈地面に届く西陽を静かに撮る この日はいつもより遅い時間帯に松山城に登りに行きました。それもあり、人も少なく、西陽も沈みかけていていました。でもそれはそれでまた違ったものを撮れるチャンスでもあります。 ここでも光と影に注目して、その面白さに注視します。そうするとハイライトとシャドウ側で全く違う情景が広がるのがファインダー越しに見えます。 ハイライト側では、横に流れる雲と大きな木のシルエットの淵の隙間から差し込む西陽、

X100FとACROSで楽しむ光と影(2)

フォトプロジェクト4日目の写真⑵です。今回も、構図について写真を撮るとき考えた内容の整理も兼ねて書いています。⑴はこちら↓。 ⒈太陽の方向と影の出方を見つめる 西陽が照らすとき。その時間は光が綺麗な時間でもありますが、影の表情がさまざまに変わる瞬間でもあります。 時間帯や天気によって太陽の角度や照らし方が変わります。また場所によって影の出方も変わります。それをカメラを置いて少し眺めてみて、どれが面白いのか見定める時間を少し持ちます。その後、その光と影が作り出す一瞬の情景

【X100Ⅵ】Limited Edition

本日までに 当選メールが来る予定でしたが 無事来ておりません! 外れたようです そりゃあ日本国内90台なんて 当たったら奇跡だ 買えるの?今所有しているX100Vは 愛用しまくっているので X100Ⅵは買わなくていいかなと 思っていました。 ただ現状、 買うか買わないか、じゃなくて 買えるか買えないか、なので 買えるのに買わないと言う選択肢がない件。笑 とりあえず カメラのキタムラも ヤマダ電機も 応募しました! どこかでひっかかりますよーに!! ちなみ

X100FとACROSで楽しむ光と影(1)

フォトプロジェクト4日目の写真です。今回は、構図について思ったところを書いて、普段どんな考えで撮っているか整理してみました。(2)に続きます。 ⒈毎日変わる光と影の表情 当たり前な話ですが、同じ場所で同じような時間帯で写真を撮っていると目新しいものが無いように感じてしまうもの。私はそんな時は特に、光と陰に注目します。そうすると、昨日と違う、いつもと違う光と影の表情に気づきます。 石垣に差し込んでくる西陽も、1日として同じ光はないと感じます。その日の天気や曇り具合、太陽の

写真を撮りに、由布院へ。

📸 FUJIFILM X-T5 + TAMRON 17-70 F2.8 博多より特急「ゆふいんの森」へ乗車し由布院を目指す。昔から乗りたかった列車であり、ついに念願かなった形である。 普通の特急というより観光列車。アテンダントさんが乗車しており、応対が申し訳なくなるくらい良い。 列車にはビュッフェがある。ソーセージを頼んでみた。 沿線の見所を案内されながら、列車は由布院の駅に近づいていた。列車での時間はどうしても短い。到着のアナウンスと共に、他の乗客も荷造りをし始めた

X100Fフォトプロジェクトの題目

フォトプロジェクト3日目です。2日目はこちら↓ フォトプロジェクトの名前 フォトプロジェクトを始めましたが、プロジェクト自体をなんという名前にするのか、まだ自分でもよく分かっていませんでした。 それで、“フォトプロジェクト”とだけ名乗って、松山城に登りながら見えるものを撮影しながら、題材もおいおい見えてきて、決まればいいかなと思っていました。 城という確固たる存在 お城の存在は、考えてみれば、私見ですが、確固たる存在、時を超えた存在、貴重な文化財。それと同時に、松山

富士フィルム X100F フォトウォーク

今日は中国語の授業の後、スシローでお寿司を堪能してからX100Fでぶらりとフォトウォークです。 X100VIが話題になっているのでもちろん気になっているのですが、しばらくは購入出来そうも無いのでX100Fを楽しみます。 アルマーニのお店の前のオブジェ。今年の干支の辰ですね。中国では龍がとても縁起がいいです。 何度かこの辺りの写真を紹介してますが、X100Fでは初めてかと思います。こう見るとX100Fの線のシャッキリ感が凄いですね。私のライカのフォーカスが甘いだけかもしれ

X100Fで始めるフォトプロジェクト

10代の時の憧れ 10代の頃、広島の山奥のど田舎に住んでいたのですが、そこは地上波のテレビの電波は山のせいで届きにくく、映ったり映らなかったり。そんな家に届き始めたのがBSの電波でした。 NHKのBSから始まり、そこからWOWOWのBS放送がうちに来てからは,映画を漁るように観ていたのを思い出します。 その時の思い出からか、いつか映画やドキュメンタリーのようなものを制作してみたい、という思いがどこかにありました。 “フォトプロジェクト” プロの写真家でもなんでもないで

#101 愛逢岬

2023/9/2(土)☀  今日は西伊豆へ、何時もの 📷X-T30 と M42 レンズ 3本 を携えてお出掛け。  まずは行きつけの西浦でみかんの仕入れ。ハウスみかんがありましたが高いのね。しかも東伊豆産って、、、  気を取り直して西海岸を南下していると遅い車に捕まったうえに駐在さんのバイクに挟まれてしまいました。じっと我慢して大人しぃーく走行。  そうこうしているうちに出逢い岬に到着。休憩がてらパシャり。雲が多くて少々残念でした。  戸田峠から西伊豆スカイライン

Fujifilm X-T5 で秋の箕面公園を撮る。

念願のカメラを手に入れた。その色味に魅せられFujifilmを選び、被写体検知AFや4000万という画素数に惹かれX-T5を選び取った。 購入後の初撮影には、友達のFujifilmユーザーと共に、紅葉を撮りに箕面公園へ向かった。 レンズはTamron 17-70 f2.8。 フォトコンに入賞してタムロンさんにもらったものだ。当時使っていたZマウントのレンズがタムロンになかったから選んだわけだが、このおかげでFujifilmの良さに気づけた。感謝だ。 X-T5を購入する前

X-E4 フォトウォーク 荔枝公園

中国で新古の富士フィルムのX-E4を購入した。 レンズはXF27 f2.8 R WR。 もしかしたら写真撮りたくなるかもな、と言う時に気軽に持ち出せるコンパクトなサブカメラ的なものを購入しようと思い、X100Fの程度のよい中古品を探していたが、なかなか良いものが見つからず、XE-4を探してみると新古品があったので購入した。 レンズも込みで極力小さい構成にしたかったのでXF27 f2.8 R WRがキットになっているものを探した。 以前XT-3を所有していたので富士フィル