都城市立図書館に行って本が好きになった
先日都城市立図書館に行きました。
図書館自体久しぶりに行ったのですが、館内を周っていたらなんか楽しくなってきてこの図書館好きだなってなったので書きます。
建物について
都城市立図書館は、2018年度のグッドデザイン賞を受賞しています。
都城市立図書館のパンフレットを見ると
ショッピングモールとしてつくられた建築の再生(リノベーション)であり、転用(コンバージョ ン)
とあります。
たしかにショッピングモールにあるような吹き抜けを活かすなど近代的なデザインの館内でした。
空間デザインに関しても
ショッピングモールの大空間を生かして壁はなるべくつくらず、書架をはじめとした大小の家具によって、多様な場 を生み出すデザインとしています。
人々が自由に行き交い、個々の興味に応じた「だいじなもの」の発見を支える場の実現のため、中心を貫く廊下部分を人々が 賑やかに行き交う市場のストリートに見立て、木箱架がずらりと並ぶ楽しいショップフロントをつくりました。ストリートを散策しながら、ふと一冊の本に惹かれたら、あたかも専門店に足を踏み入れるように、ぜひその奥へお進みください。
素敵、、、、。
気になったサービス
都城市立図書館にはたくさんのサービスがありますが、ここでは個人的に1番楽しかったサービスを紹介します。
それはインデックス[さくいん]というものです
ただの索引ではなく、
柱一面に単語とQRコードがセットになっているスタンプがあいうえお順で並べられています
使い方は、
自分のノートにスタンプを押す
「大事なものメモリー」という機械の下にスタンプを押したノートをセット
カメラに読み込まれて本を検索できる!
これ私はとても感動しました
最初に興味の方向を視覚的に楽しく整理してからそれを深めるために本を手に取るという流れが「本読みたい!」っていうのを倍増させてくれた気がします
スタンプの柱のところに
メモじゃなくてノートに記録していこう
みたいなのが書いてありました。
今自分が興味のある項目をコレクションして、あとから見返してみるとかも楽しそうかも
さいごに
前のnoteにも書いたのですが、私は読書が苦手でした。
それが本が読みたい!に変わる図書館て最高なのでは、と思います。
元々好きな場所だった都城に好きな場所が増えたのが嬉しかったです、また行きたい!!!
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