見出し画像

帰国して3ヶ月の感想

Guten Morgen!

昨日は窓を閉めていたおかげで、よく眠ることができた。
週末後の仕事で疲れていたりとか、日曜日の夜に比べて静かだったとか、あとは今朝は雨が降っているために外が暗くて眠りやすい状態だったとかいろいろ理由が重なったのだと思うのだけど、それでもしっかり眠れるのはうれしい。


というわけで、日本に帰国して3ヶ月が経った。
最初の1ヶ月は、旅行に行ったり、細々と就職活動を始めたりなんてしてみたけれど、まだまだのんびり過ごしていた。そんな中で、4年間暮らしたドイツとの違いを感じたり。
2ヶ月目は、仕事が決まり、部屋も決まったと思いきやちょうど2ヶ月の時はまた部屋探しをゼロからやり直すことになり、でも仕事は始まっているしで、なかなか忙しかった。さらに、仕事を始める前に気になる箇所を病院で診てもらうことになり、と、1ヶ月目にのんびりした分かなり忙しい1ヶ月になったと思う。

そして3ヶ月目。
仕事は始まっているけれど部屋は決まっていないので、実家から2時間半かけて通勤したり、それが大変な時は実家より近くに住んでいる姉の家に泊まらせてもらったり。
そんな中無事部屋は決まったけれど、夫の来日までに急いで家事家電を最低限そろえたり、そして仕事は当たり前に毎日続く。
そこから夫が来日し、私自身も含め引っ越ししたことによる事務手続きも同時に進め、さらにまだ足りない家具家電を購入しつつ、仕事も続く…

いろいろあったけれど、ようやく日本での生活の基盤ができたと思う。
夫のほうはそうでもないけれど、夫もさすがに来月には落ち着くはず。
暑さは本番を迎えそうだけど。
新しい生活が始まって、すっかり日本に染まっている気もするけれど、でも、夫が来日したことで、改めてドイツとの違いを感じることもある。
それについては以前別の記事でも触れたし、今後もちょこちょこと感じることになると思う。
夫が来てから特に感じるのは、ベルリンって結構住みやすい街だったな、と。
今住んでいる街は、実家よりずっと東京に近いし、家から駅までの距離も実家より近いし、駅の近くまで行けばお店も多いし、便利なはずなんだけど、どうもその便利さは私が求めていたものでないように思う。
ベルリンはもっと、緑が多くて、こんなにうるさくなくて、人もごみごみしていなくて、ゴミ出しもラクで、果物と野菜が安くて…

なんだかベルリンのよかったことばかり思い出してしまうけれど、でも、ドイツではバスルームといえばトイレとお風呂が一緒で、私はそれがものすごく嫌だったし、家具家電もあまり好みではないものが多かったし、水が硬水だから何でもかんでも白くなってしまうのは困りものだったし、とベルリン生活でもあまりありがたくない部分はあった。
だから、ここも住めば都にしていくしかない。

というわけで、今日も一日頑張ろう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?