見出し画像

スマホ写真で見る、私のイベント体験 2022【1月~2月】

今年は、今までの人生の中でも、最もたくさんイベントを体験した一年だったと思います。
仕事がエッセンシャルワーカーであることもあって、最初の感染拡大から、私はとても緊張した日常を送ってきました。一方、逆に緊張を緩めないと、気持ちのバランスが取れないという現実がありました。
また、私の病状は、今は比較的安定しています。最後の入院の後、残りの人生に心残りがないようにしようと思うようになりました。

それで、他の様々なことの合間の時間を調整して、医療用のマスクをして、気になるイベントに参加しました。

一つ一つに細かいコメントを書くとキリがなくなってしまいます。また、カメラで撮った写真を加えると、写真集ができるくらいに膨大なものになってしまいます。それで、今回は「今」「スマホに入っている写真だけで」「ひとつのイベントで2枚まで」で記事を作ることにします。「イベント」の基準は、「私にとって特別感があるもので、飲食以外」というあいまいなものだったりします。
※イベントの写真は、撮影可のもののみです。したがって、会場外観のみのものが多いことをご了承下さい。その他、一部ネット上で公開されている画像のキャプチャーを使用した場合は、著作権を記しました。

2022年1月

1月14日(金)安藤裕子トーク インスタライブ Ⓒ安藤裕子
時々直前に予告があって会える。インスタの距離って近い。顔を見て好きに改めて気づく。

1月8日(火)古塔つみ個展「Enlightment for easy printing」
モチーフは、小恥ずかしく感じ、私はちょっと没入できない印象。


2月16日(水) 入院していた病院への定期通院の帰り道
卒業した学校に行くような心持ち。「異常なし」は嬉しいイベント。


2月9日(水) 仕事で行ったビルの窓から(イベントではないけど)
東京の夜景が好きなんだ。


2月22日(火) 大森靖子ライブ ビルボードライブ横浜
「見てくれている」と感じる優しい視線で、好きになったんだと思う。


2月28日(月)楳図かずお大美術展
『私は真悟』の「333」を展示に取り込めたのは、奇跡だと思う。


3月15日(火)楳図かずお大美術展
夜を見たくてもう一度行った。夢の中にいるようだった。



写真・文:Ⓒ2022 青海 陽
※キャプチャー画像を除く

読んでいただき、ありがとうございます!☺ かつての私のように途方に暮れている難病や心筋梗塞の人の道しるべになればと、書き始めました。 始めたら、闘病記のほかにも書きたいことがたくさん生まれてきました。 「マガジン」から入ると、テーマ別に読めます(ぜんぶ無料です)🍀