人生を通してアナタに伝えたいこと。15歳で東京に夢を追いかけた僕

自分の嘘を見破る

自分の気持ちに嘘をついて、蓋をしてやり過

ごすことって意識的にも無意識的にもよくあ

ると思います。

自分は正直に生きている!と言っても、どこ

か無理をしたりしていることってあると思い
ます。

今日はそんなようなことを題材にして、僕の

経験も交えて書きます。(僕の人生の物語を

書いてあるので東京編以前も気になる方はこ

れ以前の記事を確認下さいまし。)

お付き合いよろしくお願いします。

はてさて、アルバイトでお金も貯めたしそろ
そろ。

と言うわけで東京へ家を借りて住むことに。

しかし、心の具合はかなり複雑でした。

(当時の自分はそのことに気づいていな
かった)

周りには俳優になる!と言って、実は恥ずか

しいからそういう建て前を言っただけで本当

はお笑いがやりたかった。

でも結局その根本にあったのは学校で自分を

受け入れてもらえなくて、ただそこから逃げ

出したかった理由作りっていうかなりこんが
らがったものだった。

なのでエネルギーがだいぶ分散していました

俳優?お笑い?結局何がやりたいの?って表

層部分の自分も混乱していました。

本当の気持ちに蓋をして、格好悪い自分を認

めたくなかったんです。

今なら早くそんなもん認めて、周りに話して

進め!って感じだけど若かったんですね。

そして当時の僕は東京に引っ越しして家具を

一通り揃えた後、ただひたすらマクドナルド

とほっか亭ののり弁を食べてテレビを見て過

ごすという謎極まりない半年を過ごして再び

実家へ戻りました。

ここで必要なことってなんだったのか?

嘘のない気持ちを汲み取る

案外これが出来ない人は多いと感じます。

代表的な例だと、小さな男の子が好きな女の

子に対してイジワルするって行為。

本当の気持ちは好きなんだけど直接言うのは

断られるリスクもあるし自分も傷つく可能性
がある。

だから嘘の『イジワル』に繋がってしまう。

本人は相手に「好意」を伝えているつもり。

だけど相手からするとただのイジワルな

「行為」としてしか受けとめられない。

こんなこと自分はしないよ~って思われるか

もしれないが、イジワルしている男の子が気

づかないように大人である私たちも意外と気

づかないケースがある。

私たち大人の例だと行きたくもない飲み会

やら付き合いだのに参加する。

聞きたくもない恋人の意見に合わせる。

etc色んなことで見られる。

これらも基本は行きたくない!っていう本当

の気持ちに蓋をして表層では違うことをする

という点では好意を持った女の子にイジワル

する男の子と変わらない。

じゃあそれを回避するために、自分の嘘を

見破るにはどうしたらいいんだ!?そして

それをやらないためには!?ってことを書こ

うかと思いましたが、長くなってしまった

のと、もう疲れた(笑)ということで。

この続きはまた次回!

by jun