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週5日会社員→週3日会社員になっての変化

みなさん、こんにちは!
あおいはるこです☺︎

今回は、わたしが
週5日会社員→週3日会社員
なってからの変化について
お話ししたいと思います。

◆プロフィール

わたしは、現在
6歳と3歳の子育てをしながら
『週3日会社員』×『フリーランス修行中』
として活動をしています。

◆そもそも、なぜ『週3日会社員』になったのか

2006年、高校卒業後

特にやりたいことがなかった私は

2年間フリーター生活をしました。


20歳の時に『一度は正社員経験をしてみたら?』
という親の勧めをきっかけに
就職活動を始めましたが
高卒、フリーター2年間という経歴のため
なかなか採用してもらえず苦戦。


2008年、なんとか某人材派遣会社に採用され
1年のアルバイト経験を積み
正社員になることが出来ました。

しかし翌年
0から私を指導してくださった先輩が
急遽退社することが発覚。
そこから先輩の役割を引き継ぎ
メインで動く事になり
毎晩終電近くまで働く日々でした。


20代前半で若く体力も気力もありましたし
働くことや責任を持つ事、任してもらえる事に
やりがいを持っていたので
母に当時反対されながらも押し切り続けていました。


しかしその後も人の出入りが多く
そのことがじぶんの中で負担になるのを感じ。。。
いつしか『辞めたい』と思うようになります。

でも転職を試みるも
学歴も経験もないため、なかなかうまくいかず。

今考えると
もう少し粘ればどこか採用してくれたかもしれませんが


当時は
「これ以上自分に失望したくない」という気持ちから
辛い状況ながらも自分を評価してくれる場所を選んでしまいました。

2013年に転機が訪れます。
1年前に1度出会った男性と再開し
春には交際スタート、夏には同棲し
冬には子供を授かり結婚する事になりました。

つわりがひどく、通勤時途中下車しながらも
休まずになんとか出勤していました。

そして
無事翌年の夏に産休に入り、第一子を出産。
身内や友達、会社の人からも祝福されて
すごく温かく幸せな気持ちになりました。

もちろん
初めてで戸惑うことも多く
眠れない日々ではありましたが
楽しくて幸せな日々でした。

でも、そんな生活は長くは続きませんでした。

今思うと、本当は
もっと育休をとっていたかったのかもしれません。


でも金銭的に厳しい状況だったのと
会社からも戻ってほしいと言われていたので
0歳で保育園に入れて
仕事に復帰することになりました。


復帰してからは
体力的にも精神的にも
正直、しんどい毎日でしたが
わたしが産休に入ったタイミングで
入社した人が社内の業務を
メインでまわしてくれていたので
なんとか続けることが出来ました。


そして2年後の2017年
新たな命が宿りました。
妊娠中、子供を育てながらフルタイムで働くのは
とても大変でした。

2人目の子は
12月に出産だったのですが
2人育児がしんど過ぎて
『これは保育園に入れて働いていた方がマシだ!』と
4月には復職しました。


それが
わたしの転落人生になるきっかけに。


復帰後
時短勤務を終えて夏になり、そろそろ
通常勤務に変わる時期に差し掛かった頃

社内をメインでまわしてくれていた社員が
突然、会社辞めます!宣言。
簡易な引き継ぎを残し
いなくなりました。。。

あまりにも急だった為
とっさに
『わたしが引き受けるしかない』と
謎の義務感から
その人の分まで
仕事を抱えるようになりました。

当時は
とにかく回さなくてはという思いから
休日出勤しながら
なんとかまわしていきます。

考えたり、悩んだりする
時間も余裕もなく
ただ走り続けていました。


そんな様子を見て、夫が心配し始め
わたしに『会社、どうにかならないの?』
と言い出します。


この夫の言葉や
2018〜2019年にかけて
身近な人の死や
家庭内での揉め事などをきっかけに
じぶんの働き方や人生について
考えるようになりました。

考える内に
育児や働くことに追われて
他人ばかり優先にして
自分を見失っていた事
に気づきました。

それから
『転職』も考えたのですが
一時的には良くなるかもしれないけど
自分の考えが変わらなければ
同じ繰り返しになるかもと考え、断念。

『抜け出したい気持ち』は
高まるのに
『抜け出す手段がわからない』と
いうループ
にはまります。

少々病み始めていたこともあり
一度立ち止まって
『一旦、収入を落として自分を見つめ直す時間』
作ることが出来る働き方にしようと決断しました。

そして、2020年の春
10数年勤めた会社に
自ら『週3日勤務』を申し出ました。

◆『週3日会社員』になってのメリット

・新しいことにどんどん挑戦している
・予定が組みやすい
・疲れにくくなった
・イライラしずらくなった
・会社以外の交流が増えた
・本を年間0冊→20冊も読めるようになった
・本当に大切なことに気づけた(モノを買わない、他人軸で動かない)
・スキルが増えた

◆『週3日会社員』になってのデメリット

・収入が減ってしまった
・生活費を極限まで切り詰める努力が必要になった

◆Q &A

1 仕事量はどうなったの?
ちょうどコロナの時期と重なり売上も減ったので
作業内容は変わっていませんが、量は減っていると思います。
でも週3日で仕事を終えるための工夫はしています。
例えば納期が早いものを優先にTODOリストを作り
こなしていき、どうしても間に合わなそうな場合は
早めの段階で部下に指示出しをして
お願いするようにしています。
以前までは全て仕事を抱え込んでしまっていたので
これからは『わたしじゃなきゃ出来ないこと』以外は
マニュアル化して誰でも出来るようにして
任せられるようにしていこうと思っています。

2 1番嬉しかったことは?
時間が出来たことにより、社外活動が増え
『自分の価値』に気づくことが出来ました。
今までは当たり前だと思って評価出来ていなかったところも
『強み』になりました。

3 1番しんどかったことは?
やはり金銭面的には辛かったです。
まだフリーとしての活動も軌道にのっていないので苦しいのですが
生活費を見直すきっかけや本当に大切なことを優先にすると
いう気づきのきっかけになり
だいぶ慣れてきた今では良い経験になったのかなと思っています。

4 『週3日会社員』はおすすめしますか?
興味があるワーママは、まずは会社に申し出てみるべき!
子供の都合や夫の都合、親の都合など。
自分ではどうしてもコントロール出来ない部分が
発生してしまう事への解決策であり
子育てが終わってからの『第二の人生』に向けての準備期間として
今の内に『働き方の選択肢』を出来るだけ多く持つべきだなと感じています。
フルタイムで子育てって結構しんどい。けど生活費も必要だし。
子育て世代には『週3日会社員』が
ちょうど良いバランスなのかなと思っています。
この先の未来、企業側でも今より『働き方の選択肢』が
もっと増えたら良いのではと思っています。

◆まとめ

『週3日会社員』になっての結果報告

『時間』を作ることにより
『学び』と『交流』を増やし、その結果
考え方が変わり、生活がどんどん良い報告に改善されていきました。


これからまた、働き方が変わったり
心境の変化もあるかと思いますので
引き続きご報告できればと思ってます☺︎


本日も最後までご覧いただきありがとうございました♪

また次回お会いしましょう!

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