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2022年6月の振り返り:「Co-Creation」

夏のような6月が終わり、7月になってしまいました。6月の記憶よりも7月前半の記憶が大きすぎて、そっちに引っ張られるかもしれないな、と思いながら書き

やっぱりどんな事があったとしても、その時の自分の気付きや感覚を書くことは、その瞬間にしかできないことでもあるので。

写真は6月中旬に行ったSnow Peak FIELD SUITE SPAの朝食にて。


6月のキーワード:Co-Creation

6月のキーワードはなんだろう?と考えると、「Co-Creation」という言葉が浮かびました。Co-Creationとは、共創という言葉を意味します。

人は1人でできることは限られているけれど、誰かと力を合わせることで、1人ではできないことが実現できる。MATCHAという会社も、インバウンドサミットも、多くの人同士が膝を突き合わして、力を合わせあったからこそ生まれました。

意識したのはフラットであること。上下関係がなく、同じ目的意識を持ち、協力しあえる状況を作ること。役職とか経歴とかは関係なく、同じ意志であればいい。それは普段、人を紹介するともイコールだなと思いました。見返りなく、人をつなげることであると。

そもそも、社会そのものがそうですよね。僕らが当たり前に蛇口を捻って水を飲めること。ネットを使えること。こうやって、Macで文章を打っていること。電車で短い時間で、少ない労力で移動ができること。全てが色んな人の知恵や努力の積み重ね、そして組み合わせで成り立っています。

つい、今目のあるものが当たり前だと思ってしまうが、そんなことはない。そう考えると、世の中は面白く感じるし、無限に探求できるとも言えます。会社として、web3に関する新子会社も作りました。それも一社だけではできない、新しい観光のインフラとなるようなサービスにしていきたいと思います。


KEEP

・インバウンドサミットの成功

7月2日の出来事ですが、あえて6月分に入れてしまいます。4000人を超え、ハイブリッド及び、ダブル基調講演という形で実施しました。結構ギリギリだったのですが、前夜祭含め、無事形になって本当に良かったです。関わる全ての人に感謝してもしきれない。来年については今から妄想していますが、ハードルは今年以上にありつつも、これが実現できたら楽しいだろうな、とワクワクしています。

・新経営体制及び、調達、新会社化

インバウンドサミットの裏でも、新経営体制、MATCHA NFTの構想はガシガシ進めていました。良かったと思うのは、2人に取締役を担ってもらったこと、そして、西脇さんに子会社の社長をやってもらったことです。どちらも今年の中でとても重要な一手だったと思ってます。


PROBLEM

・報連相

インバウンドサミットの成功はKEEPの要素も大きいが、ただ、組織に無理をさせてしまったのは事実で、それが「当たり前でしょ」とは思ってはいけない。2ヶ月前、1ヶ月前、3週間前、2週間前、1週間前と30分、1時間ずつでも共有会をしていれば、会社にとってより重みがある会になっただろうと思う。

・情報の出し方、事前確認

反省が多い。情報の出し方、事前確認に関して、数え切れないのミスをしてしまいました。今後に活かします。


TRY

・縁をつないでいく

インバウンドサミットに参加してくれた方にお礼を送っている。やはりお礼によって関係が紡がれるし、今後も1つの縁を紡いでいく付き合い方をしたい。本当は昨日で送る予定だった方もいたのだが、また今の状態が少し落ち着いてからにしよう。

・自分のリソースを正しく張る

インバウンドサミットで埋まっていた7割くらいのリソースが解放されるので、採用や大型のアライアンスなど、自分ならではの動きにしっかりとリソースを張っていきたい。


最後に

6月もお疲れ様でした。1年の半分がすぎ、折り返し地点です。悔いがないよう、1日1日精一杯生きていきたいと思います。

先月のテーマは「断つ」でした。インバウンドサミットを終えて、いくつか手放す事が増えました。余白ができた分、新しいことにエネルギーを注いでいきます。



ここからは有料マガジンエントリーに書いた文章で、また振り返りたいものをピックアップしました。

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