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見返りなく、人をつなげる

今週の平日の夜、父親と夕飯を食べに行きました。

17時半集合のところを忘れて、18時手前に到着。


ほうれん草のソテーが美味しかった。

自宅からそう遠くないところだったので、今後リピートしようと思う。


ちょうど父の日も近かったので、スノーピークのマグと珈琲を渡した。

父親からは元ソニーの出井さんの本を渡された。どこかで読もう。


毎回何かしら学ばせてもらうのだけど、今回特に印象に残ったのは

・見返りなく、人をつなげる(コネクトする)
・一言言っておく

の2つ。


まずは1つ目。

父親は人をつなげることをよくするという。

特定の人と人を繋げて、新しい縁を作る。

その時に大事にしているのが見返りを求めないと言っていたこと。

波を立てて、すぐに返ってくるのを期待するのではなく、ギブする。

当然お金なんてもらわなくて、ピンときた人通しをつなげるとのこと。

返ってくるのを期待せずども、次第に関係の総和が広がって、結果として面白い出来事が起きやすくなんだろうと思う。


次に2つ目。

一言言っておくということ。

これは、本当に本当に大事なことだと思う。

具体的な例は生々しくて書けないけれど、この「一言言っておく」の重さは本当に大きい。僕自身の経験にも当てはまることは多くて、今までの失敗の半分くらいはこれな気がする。

一言言っておく、というのは相手への礼儀や尊重の姿勢なんだろう。

逆に一言言えないときは、自分中心に生きていたり、恐れや不安があって、傷つきたくない時の防衛本能なんだろうと思う。


父親は、会社を引退し自分の会社に専念しつつ、空いている時間に人をつなげ裏方に徹するそう。

両親2人には元気でいてほしいし、そろそろ兄妹5人が二十歳を超えるので、そのときはみんなでご飯でも行けたらと思う。

最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。