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こんな時だからこそ、会社のビジョンやミッションに立ち返る

新型ウィルスによって、日本や世界に大きな影響が生まれています。自分たちが属する観光業界も例外ではなく、MATCHAもアクセスが半分近くに落ち込む等の影響を受けています。

当然、会社として目指していた数値目標やアクションに関しても、達成が難しくなっている所もあります。

僕は、こんな時だからこそ、数字ありきではなく、会社の目的やありたい姿に立ち返ることが大事だと考えています。


この間にスタートしたプロジェクト

ビジョン:日本の価値ある文化が、時代とともに残っていく。
ミッション:すべての人の期待を超える、日本での体験をつくる。

こう、会社の理念に掲げています。ビジョンやミッションに立ち会ったからからかは直接聞けていないですが、新型ウィルスの問題が起きてから、いくつものプロジェクトがスタートしました。(立ち返った結果だと思ってます。)


Ready For Japan!特集

Ready For Japan!という企画が1日でスタートしました。今は日本に行くことができないからこその特集です。とてもMATCHA的な取り組みです。


新型ウィルスに関して、インバウンドへの影響に関するレポート

グロース担当の福島さん、編集者の出来さんが共同で、新型ウィルスの影響でどのようにアクセス数が影響を受けたのか?どういうスタンスで今後訪日客に向き合うべきかのレポートをリリースしました。

結果、多くの企業や政府の方から反響がありました。


世の中が急激に変わるからこそ

数字目標達成だけを考えて動いていたとしたら、上記のような取り組みはスタートしなかったはずです。ちなみに、どちらの取り組みも、自分はスタート後に知りました。めちゃくちゃいい取り組みなので、こういうのがんがんやってほしい。

そもそも自分たちはどうありたいんだっけ?理想から考えたら、今何をすべきだろう?と考えるからこそ、熱のこもった新たなものことが生まれてきます。星野さんの言っていた理屈だけで判断するなに近いものがある。

Ready For Japan!特集も、無理に日本旅行を勧めるのが是ではなく、事態が落ち着いた時に、日本を最大限楽しんでもらいたい、そういう思いで制作しています。


もちろん、会社の経営上、数値指標は非常に重要です。売上や利益がないと会社は立ち行かなくなる。ただ、世の中の流れがこれだけ早く動き、また予測できないことが起きた時、前提は大きく変わっていきます。

そんな時だからこそ、一人ひとりが会社のビジョンやミッションに立ち戻り、考えて動いていくのが大切になっていきます。


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