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なんで、MATCHAに出資してくれたんですか? - 田邊栄一さん

つい先日まで、株主の田邊さんと熊本、福岡に行ってきました。

田邊さんは、三菱商事やローソンの副社長を歴任をし、世界各国を飛び回っていた方。スタイリッシュでかっこよくて、スーツがとても似合う。

「日本の可能性は文化だよ」

初めてお会いした時にそう言われて、もっとこの人から学びたい、そう思いました。はじめてお会いしてから月1回ほど時間をいただき、1年越しで株主になっていただきました。

突然ですが、このnoteでMATCHAの株主インタビューをしていきます。その第一回目に、田邊さんに登場してもらいます。

最初は、ことでんの真鍋さんが順番的に正しい気がするのですが、こういうのはタイミングです。


田邊さん、簡単に自己紹介をお願いします!

34年総合商社、6年コンビニのローソンと言うキャリアを終えて、ギアを入れ替えているところです。

ギアも軋んでいるので、油をさしながら、前とは違った世界で挑戦が出来ると良いなと思っています。MATCHAとの付き合いもそのチャレンジの一環です。日本の様々な地方で、新たな事業が若い人を中心にして展開されています。これも応援したいと思っています。

以前よりは余裕のある時間配分が可能なので、家事(好きな部分だけですが)、孫の相手、習い事、スポーツにも精を出しています。


MATCHAに期待してることはなんですか?

当面は、インバウンド向け情報サイトとしてダントツの質とアクセス量を維持して欲しいです。

それは、先にある青木社長のビジョン達成の為の礎です。日本文化を育てつつ発信するということを、様々な企画で実現する会社となって行くことを期待しています。

同時に人が育つ会社であって欲しい。幸いダイバーシティの高い組織なので、これを梃子に、良いコミュニケーションを通じて、皆で切磋琢磨して成長してください。

期待を込めて、昨年株主にもなりました。私も貢献しますが、皆さん頑張って!


これからの日本の可能性はなんだと思いますか?

中国、東南アジアに教えるどころか、学ぶほうが多い時代になっています。しかし長い歴史に培われた日本文化には世界に貢献できることがまだまだ大いに有ります。

考えてみると、トヨタなどのものづくり能力も元々文化に根差したものです。次の時代も、あらゆる会社や個人が日本文化を再考して、人、土地、製品の魅力というソフトパワーを産み出すことにより日本を活性化出来ると信じています。

国家財政、エネルギーなどが今のままではサステイナブルでない状況になりつつありますが、無尽蔵である日本人の勤勉、創意工夫と言う資源で厳しい状況を切り抜けていきたいものです。



最後に

田邊さんには今一番お時間をいただいている株主で、実は今回の出張も2回目。前回は、香川の三豊市やUDON HOUSEにご一緒しました。

田邊さんがお話されているように、自分も日本の可能性の一つは文化だと思っています。日本各地にある日本の良さが、MATCHAを通じて世界に広がっていくことを実現していきたいです。

株主インタビューは、不定期に書いていきたいと思います。株主の目線で、MATCHAを見ることによって、自分たちの根っこに気付かされることは多いです。社会においての立ち位置ってこうだよね、というのを再認識させられるというか。

今後も、株主に会う時にお時間をいただいて、書いていきたいと思います。


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最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。