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サウナや食事、定点観測でわかるメンタル状態

サウナに入ってきて、たまには1セットだけで良いと思う日もあります。サウナ好きな友達に話を聞いてみたところ、1セットで良いと思う日や、疲れるからあまり入りすぎないようにしようとしていると話してました。

やはり、コンディションに合わせてサウナに入ることは大事だと思います。自分の体の調子を見ながら行動しようと思う日々です。

先月はサウナに全然行けてなかったのですが、今月は色々落ち着いたので、結構サウナに行っています。

自分のために時間が取れない日々が続くと、体調が悪くなるように思います。

体調が悪くなる原因が、時間がないからサウナに行けないのか、それともリフレッシュができないからか、はっきりとは分からないですが、皆さんはどうでしょうか?

私の場合、その月にサウナに行ける回数が健康の指標になっています。

最も多かった時期は毎日、週に6-7回サウナに行っていました。しかし、最近はサウナの頻度が減ってしまっていて、体調も良くない時期が続きました。

関節炎になるくらい疲れていたり、プレッシャーのある仕事が増えたことも影響して、サウナに行っていなかったなあと思います。

もしサウナに行く時間を無理やり作ったとしても、人間の時間は限られていますから、サウナに行く分だけ単純に活動時間が増えてしまうので、結局は休む時間が減ってしまいます。

これはやはりサウナに行く頻度やその体験を通じて気付けることだと思います。

また、食事の量や味の感じ方もメンタルと密接に関係しています。

実際、うつ病の診断基準には食欲の低下や増加が含まれています。食事をする際に、美味しさを感じられない時もあります。

脳の研究では、食事に関する興味や美味しさの感じ方は、報酬系やポジティブな感情と関連していると言われています。

サウナ後の感じ方も、1セットだけでも満足できるかどうか、それが日によって変わることからも、その時の心の状態が伺えます。

忙しかったり体調が良くないと、ポジティブな感情を感じにくいこともあると思います。

うつ病の基準には、ポジティブな感情が出てきにくい状態、例えばアンヘドニアや興味・喜びの喪失があります。

そのため、趣味や日常の興味の変化を観測することは、自らのメンタル状態を把握するために有用ではないかなと思います。

食事の美味しさやサウナの快感など、ポジティブな気持ちがどれほど出てくるか、それを日常の指標として捉えることができます。それが、みなさんのこころの動きに気づくことにつながればいいなと思います。

それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!


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