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調子が良いときはむしろ注意したほうがいい【心理学】

火曜日の朝ですね~3連休はとても休みました。3連休にプラス1日して秋田に1泊旅行に行ってきて、その後2日間はしっかり休んで、1日10時間ぐらい寝ていました。

おかげで今日はコンディションが比較的いいですが、調子がいいのをいいことにたくさん仕事をし過ぎたり、頑張りすぎると高負荷な状態になってしまうので、こういうときにこそ無理をしすぎないことが重要ですね。

人間にはバイオリズムのようなものがあり、やる気がある日とない日があります。

体のコンディションがいい日は、「今日はできるぞ」と思いがちですが、やりすぎると結局スパーク状態になってしまいます。

ですので調子がいい時に逆に注意が必要です。調子のいい時に色々作業できるし、やりたくなるのですが、やりすぎると夜に疲れすぎてしまうことがありますので、その辺は注意した方がいいですね。

精神疾患の一つである双極性障害(双極症)についてですが、この状態ではうつ状態と躁状態が繰り返されることが知られています。

非常に調子が良い時は躁状態と言われ、その間は色々とできてしまうものの、その後エネルギーが枯渇し、いろいろとできたときにやりすぎてしまって、周囲から反感を買うことや不注意からミスをしてうつ状態になるというメカニズムが想定されています。

調子が良い時こそ、無理をしないことが大切です。落ち込んでいる時も無理は禁物ですが、バランスを取ることが重要です。

双極性障害の治療では、対人関係社会リズム療法が用いられることがあります。これは、対人関係をうまく調節し、日々の生活リズムを整えることで症状を管理するものです。特に睡眠時間は重要で、睡眠時間が不規則になると全体的なリズムが崩れ、躁状態やうつ状態に陥りやすくなります。

病気のレベルではないものの、今日は体調が良いようなので、無理せずゆったりと仕事をするつもりです。一週間の始まりですが、無理せず進めていきましょう。

それでは最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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