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収益は何に使うのか?

福島県の医学部で学生教育をしながら、心理カウンセラーをしたり、研究をしたり、YouTubeの運営をしたりしてるあおきしゅんたろうです。

このnoteでいただいているサポートと記事をご購入いただいたお金、そしてYouTubeばっちこい心理学のメンバーシップに加入いただいているお金や広告収益、あるいはスーパーサンクスにの収益をどのように使っていくかについて話したいと思います。

例えば、メンバーシップで月額490円を支払っていただいたとして、何に使っているか不明確だと、加入しにくいなあと感じる方もいるかと思います。さらに、もし私たちが得たお金を無計画に使ってしまったら、メンバーシップへの気持ちも薄らぐのではないかと思います(高級毛ガニ食べてたりなど)。

そこで、収益の使い道について少し説明します。

基本的に、いただいたお金は心理学の情報発信のために使用します。現状を具体的に言うと、私の場合は、動画編集機材の維持費や編集ソフトの費用に使われたり、本を買ったり、情報を得たり、撮影のための交通費などに使用します。

同じように、ばっちこい心理学の場合は岩野さんが専門書を購入するための費用にあてられます。毎回書籍を購入するんですが、心理学の専門書はなかなか高額です。平均3000円から5000円しますし、情報量が多い本だと1万円以上します。

日本縦断の旅動画なども、実はなかなか費用がかかっています。もちろん、楽しい旅行だったので自費でも問題ないのですが、それだと今後の我々の予算が持たなくなってしまいます。

そのため、広告収益やメンバーシップから得られる収益を、当分の間はこれまでかかった費用の補填に充てていくという感じで予算にしていきたいと考えています。

個人の収益としてお小遣いをもらうというよりも、情報発信をしていくための費用や予算として活用させていただくという形になります。

今後予算規模が広がっていけば、広報活動やイベント開催、面白い動画制作により多くの予算を投じることができます。例えば、編集にお金をかけてさらに良い動画を作り、その分他の企画に時間を使えるようにしたいなあなどと考えています。

それらを考えると、まずは3年間のYouTube活動で達成したもうすぐ3,000人の視聴者のみなさま(ありがとうございます!)から得た広告収益を予算にしたいのですが、まずは過去3年間で購入した専門書や動画機材の費用、撮影のための移動費など、まだまだ赤字が残っています。

まずは、これらの負担を減らし、収益がプラスになるように努めたいと思っています。その後、新たに得た収益については、編集のための資金に回したり、時間を作るために使ったりと、具体的な使い道を考えていきたいと考えています(その都度ご相談させてください!)。

このようにして、より良い情報発信につなげられればと思います。まずはその目標に向かって頑張りたいと思っています。

なので、メンバーシップに入っていただく際に、「そのお金はどこに使われるのか?」と疑問に思うことがあれば、ここで説明した通りだということを理解していただければと思います。私たちの活動をサポートしていただくことで、より質の高い情報発信を続けていけるようになると考えています。

どうぞ引き続きよろしくお願いいたします!

もし記事に共感していただけたら「スキ」ボタンを押してくれたらうれしいです。サポートしていただけたらもっと嬉しいです、サポートいただいたお金は全額メンタルヘルスや心理学の普及や情報発信のための予算として使用させていただきます。
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筆者 あおきしゅんたろうは福島県立医科大学で大学教員をしています。大学では医療コミュニケーションについての医学教育を担当しており、臨床心理士・公認心理師として認知行動療法を専門に活動しています。この記事は、所属機関を代表する意見ではなく、あくまで僕自身の考えや研究エビデンスを基に書いています。

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