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生活習慣とメンタルヘルス【心理学】

福島県の医学部で学生教育をしながら、心理カウンセラーをしたり、研究をしたり、YouTubeの運営をしたりしてるあおきしゅんたろうです。

じぶんの習慣となっていることが増えたり減ったりすることが不調のバロメーターにもなります。

例えば、睡眠です。あれ?なんか寝れないなとか、逆に寝すぎているなとかありますよね。

食事についても、なんか食欲ないんだよね、または食べ過ぎちゃってるんだよねとか。

家事などの日常のうごきもそうですね。なんか億劫でできなかったり、他にやることがあるのに隅々まで片づけをしたり。

こういった生活習慣のちょっとした変化が、うつなどのメンタルヘルスの不調のサインだったりします。

あるいはお酒の量最近増えたかなとか、ついタバコに手を出してしまうとか。コーヒーを飲みすぎてしまったり、あるいはゲームの課金が増えたとか。

こういったストレス解消にもなり得るような依存系の行動が増えたりもします。

こういった不調のサインというのは様々です。

そして不調の訴えもひとによってさまざまです。

たとえば落ち込んでいると感情で表現することもあれば、だるい・疲れたとからだの不調として表現することもあります。

あるいは忙しくてと周囲の環境の出来事として表現することもあるかもしれません。

または不調ではないと思っていても、おなかが痛くなったりとか、ふらふらしたりとか、じんましんがでたりとか、実際の身体の不調としてでてくることもあります。

そろそろ1年間も終わりで、疲れも出てくる頃です。不調で年末年始動かれん…ということにならないように、やすみやすみ今年1年間を過ごしましょう。

続きです~。

それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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筆者 あおきしゅんたろうは福島県立医科大学で大学教員をしています。大学では医療コミュニケーションについての医学教育を担当しており、臨床心理士・公認心理師として認知行動療法を専門に活動しています。この記事は、所属機関を代表する意見ではなく、あくまで僕自身の考えや研究エビデンスを基に書いています。

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