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新年度の疲れ、こころをセルフケアしよう【心理学】

福島県の医学部で学生教育をしながら、心理カウンセラーをしたり、研究をしたり、YouTubeの運営をしたりしてるあおきしゅんたろうです。

みなさん、新年度そろそろ疲れていませんか?

わたしは新年度入って早々、仕事を詰め込みすぎてパンク寸前です笑。こうはなってはいけません。

さて、そんなわたしのことはおいておいて、新年度に入っていろいろな変化が起こって、そんな変化はストレスになるんですよーって話をしました。

そういうときにはストレスを和らげてくれる方法、そう、「セルフケアをするのがだいじ」なんです。

今日は「こころがととのうセルフケアの方法について、心理学的によさそうな方法について、いくつかピックアップしてみたい」と思います。

もっとたくさん知りたい方は、こちらにいっぱいセルフケアを載せてますのでご覧ください。

リラクセーション


職場や学校などでもちょっと一息つきたいときに使えます!

1つは「呼吸法」です。

3秒吸って、3秒で吐くという呼吸数にすると、自然とリラックスしているときの呼吸回数に整えることができます。

もう1つは「肩の力を抜く」です。肩の力を意識的に抜くのは難しいので、肩を上に引っ張るように力を入れて、すっと力を抜いてみましょう

同じようにこぶしをギューッと握って、ぱっと力を抜く方法も使えますね。

リフレッシュ


同じ場所にずーっといたり、同じ作業を繰り返しているとどうしても疲れてしまい、集中できなくなります。

適度な時間作業をしたら、外の空気を吸いに散歩に行くことや、窓を開けて換気することもできるかもしれません。

どんなことでもいいので、一瞬今している作業から離れましょう

スマホをいじったり、休憩するでもいいんです。

もう少し大きい枠では、休日にどこかに出かけたり、仕事が終わったら友人と会い、日常から離れてみるのも有効ですよ。

いいとこ探し


疲れてくるとどうしても考え方がネガティブになってしまい、その結果気持ちも落ち込んできたり、不安になったりします。

どうしてもいやなところばかりが目に付くようになっていたらそれは疲れのサインの場合があります。

こういうときこそ、よかったところを探してみるのがおすすめです

お昼ご飯がおいしかったとか、桜が咲いていたとか、今日も推しは推しだったとかどんなことでもいいです。寝る前の時間に3つ考えてみましょう。


はい、そういったところで、ぼちぼち疲れが来る頃ですので、こころのセルフケアを取り入れながら、新生活無理なく過ごしていきましょうね

それでは、最後までお付き合いいただいて、ありがとうございました!

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筆者 あおきしゅんたろうは福島県立医科大学で大学教員をしています。大学では医療コミュニケーションについての医学教育を担当しており、臨床心理士・公認心理師として認知行動療法を専門に活動しています。この記事は、所属機関を代表する意見ではなく、あくまで僕自身の考えや研究エビデンスを基に書いています。

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