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研究者日記

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あおきが研究者としてや心理師としていろいろ考えているいまこの瞬間を切り取って思索したことをつらつらと書いていくnoteです。思考をまとめるために。
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2022年9月の記事一覧

時間があれば価値を作る→パンデミックは時間を作る→新しいことを始める→収束しつつ…

正直なところ、パンデミック時期には、緊急事態宣言などの影響で、外出自粛になったりして、会…

研究も臨床も自分の価値観を疑うことの連続、そんなときは場末の居酒屋にでも行くとい…

オンとオフの瞬間というのはよく言いますよね。 私の場合カウンセリングしてるときとか、研究…

死について考えることは生きる間のことを考えることーメメント・モリの写真展ー【研究…

いきなり何を話すのかということですが、けっこう死については定期的に考える期間が来る。わり…

主観的多忙感、わたし自身のくらしも研究的な意味合いも【研究者日記】

わたしのような人のことをアレキシサイミアというんだってことをよく覚えておいてください。 …

思考停止、意見を言わないのはなんでだろう?を行動随伴性から考えてみる【研究者日記…

今日の記事はかなりの私見なので、あんまり真に受けずに、軽ーく読んでください。 「ひとは、…

オンラインもいいし、直接会える世界線もいいな【研究者日記】

久しぶりに日本心理学会に対面で参加してきました。 去年はペインクリニック学会、今年は医学…

失わないようにと行動すると大切なことを見失うことがありそうだなと思索【研究者日記】

サウナに入ってたら、最近考えてたことに答えらしきもの、中核的なものがそれとなくわかったので書いときます。 おそらくこれは思考内容をどうすると良さそうか?の話で、行動抑制システムと行動活性化システムの話でもある。 人間の行動原理の一つが罰を受けないようにすることがある。失うのって嫌なことなので、失わないようにと行動しようとする。 例えば、嫌われるってことも、嫌われた結果友人なり、社会的地位なり、なんらかを失うという結果を意識する。そうすると嫌われないように行動をするように