マガジンのカバー画像

心理学とメンタルヘルス

452
心理学とメンタルヘルスの記事について書いています!みなさんの日常に心理学を直結できるように頑張ります。
運営しているクリエイター

#臨床心理士

公認心理師が解説するぐるぐる思考への対処策【心理学】

先日の記事では、ネガティブ思考と思索は分けて考えましょうという話をしました。 とはいえ、…

メンタルヘルスをキープするための心理学の要素とは?【論文紹介】

9月10日から16日は厚生労働省の「自殺予防週間」です。 自殺予防週間では、自殺について、誤…

【自殺予防週間】どういうときに死にたい気持ちを持ちやすい?【論文紹介】

9月10日から16日は厚生労働省の「自殺予防週間」です。 自殺予防週間では、自殺について、誤…

【論文紹介】痛みと性格は関係するか?

痛みってなかなかしんどいもので、長続きすると生活がうまく回らないよってことにもなってきた…

ポジティブな気持ちになっちゃいけないって思ってません?【論文紹介】

良いことがあったときには、幸せだなあ、良かったなあと、ポジティブな気持ちを感じたいもので…

ネットやゲーム依存の心理学

先日ゲーム・ネット依存についての以下の記事を見ていただいたそうで、取材を受けさせていただ…

心理療法の流派間の垣根ってなんであるのかな?ということを題材にして、お互いを理解するにはどうしたらいいか?を考えてみる。

心理療法の流派の間にはやはり垣根はあるなあと思っていて、垣根がないと自分の領域を守れないので、多少の垣根は必要なんだろうなと思っています。ある意味、棲み分けといいましょうか、領域侵犯をしないということも大事なことなんだろうと思ったりもします。 私は学部から大学院の博士課程までの間、認知行動療法についてずっと学んできました。認知行動療法は、自分が学んできた空間では、認知行動療法をメインにする人がほとんどだったので、認知行動療法を使っているのが普通でした。 しかし、色々な社会

有料
500

行動活性化やってみましょう【専門家向け】

対人援助職の方々で、周囲で落ち込みが続いていたりとか、なにか一歩踏み出せないとか、メンタ…

じぶんが死んだあと、何が残るのだろうか?【研究者日記】

不確実性が高いなぁと知覚させられざるを得ない世の中で思ったことをつらつらと。 病んでるわ…

【心理学者の雑学】話し上手にならないとコミュニケーションはうまくいかないのか?

みなさんは、ひととコミュニケーションをとらない日ってありますか??? 多くの方はいろいろ…

「気になる」から脱け出す方法

気になって気になって仕方がないことっていろいろあるわけですが、気になりますよね~。わかり…

LINEで相談に乗るときにうまく話を聴くにはどうしたらいいんでしょうか?

このnoteを読むと、LINEで相談されたときにどう返していくのがベターか?がちょっとわかるよう…

たいせつなことにむけて行動する効果

この記事を読むと、自分にとってたいせつなことにむけて行動することの大切さが少しはわかるか…

「noteで行動活性化」のご紹介

激動の世の中ですね。皆さんのメンタルヘルスは大丈夫かなあとやはり心配しております。あまりに困っている場合は、医療機関などしっかりとしたケアも必要かと思うのですが、そんななかじぶんでできるケアを増やしておくこともだいじです。 今回ご紹介する行動活性化は、うつ病の患者さん向けに作られたプログラムではありますが、うつ病のレベルではないにしても、うつっぽさを感じたり、メンタル不調があったり、というときに使えるプログラムです。 このプログラムは、あおきが博士論文を書いたときに作成し