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漫画感想:『龍皇の影姫』8話 / 大宙 晃(おおそら・あきら)

『龍皇の影姫』第8話 / 大宙 晃

『LaLa』2022年5月号。

前回捕らえた真珠姫と刺客は口を割らない。そんな中水晶みあきと琥珀の密着度は上がるものの、水晶の心中の変化を知らない琥珀は自分は偽りの妃だからと水晶の態度を演技だと思っている。切ない……。

ある日ひょんなきっかけで裏帳簿を見つけてしまった琥珀。
それがきっかけか狙われた琥珀。
城の上空に現れたのは水晶が喚んだ水龍ともう一匹──黒い水龍。
炎の中に飛び込んだ琥珀を助けに現れたのは、かつて故郷で琥珀が兄のように慕っていた人物。水晶と似た面影。
その腕にはなぜか水龍を喚べる者だけに表れるはずの龍の紋。
その人は驚きの言葉を放つ。「水晶を信じるな」──琥珀は兄のように慕っていた人と水晶、一体どちらの手を取るのか。

果たして琥珀の仇は誰だ?

ますますストーリーが盛り上がってまいりました。
次回、再来月発売の7月号では巻頭カラーとのことで楽しみです!

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