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もしタマスケ広報課長が「7つの習慣」を読んだら

自分の中にある “こだわり” や “ルール” 等の「価値観」は、生きてきた時間や経験してきた事によって千差万別かと思います。🎨

消防設備士の働き方についても消防法にて基準が定められていますが、企業によって多種多様なパターンが見受けられます。📊

テクニックも重要な事に間違いは無いと思いますが、ずっと続いていく法人と成る為には、その根底にある “原則” について知り、職務を通して “習慣的” に実行していく必要がある様です。📚

そこで世界的ベストセラー「7つの習慣」のフレームに消防設備士の仕事を当てはめて思考を進めてみました、是非とも色々な方に一度 “じっくり” と読んで頂きたいです。🔍(´∀`*)ウフフ♪

第1の習慣 “主体的である”

作業者の視点が変わればサービスも変わる

作業者の「視座」が変われば、サービスの「品質」も自然と好転します。📈

よく同じ作業をしている三名の人に対して『何をしているのですか?』と質問した際に、その回答が分かれるという例え話がありますが、それを消防設備士に置き換えて考えてみます。👷💭

①『感知器を温めています』
②『消防用設備点検をしています』
③『建物利用者様を火災から守るお手伝いをしています』
消防設備士の業務である “消防用設備等の設計・施工及びメンテナンス” もまた、地味な作業の連続になる事があります。💪💦

そこで上述した③の様な “想像力” を持って取り組めば、自ら問題解決へ向けて “より良い動き” が出来ると思っています。⛳

第2の習慣 “終わりを思い描くことから始める”

計画が無ければ-大聖堂-は建てられない

しっかりとした計画がなければ、決して “大聖堂” は建てられません。⛪

法人にとって「事業を継続する」のが、最も大切な目標だと思っています。

その為、管理人の思い描く “終わり” は、今この時代を走って『信頼のおける組織として認知され続ける為に必要な企業文化がある』という状態まで持っていき、次世代へバトンパスを繋げることです。🏁

具体的には、圧倒的なプロとして誠実に業務を遂行し続けながら、変化を恐れず挑戦する姿勢を貫き続ける事でしょうか。👥💭

✍(´-`).。oO(つまり “終わらない様にするのが終わり” なのですが…、、その為に消防設備士の業務を通して『非日常を想像する機会を提供して日常への感謝を思い起こし、より社会を幸福にする』という事を使命の一つとして掲げます…!!)

第3の習慣 “最優先事項を優先する”

重要事項に着手できる様に工夫する努力

人生における重要事項に着手できる様に、工夫する努力が必要なのです。

第1・2の習慣を実現する為には、この第3の習慣である “最優先事項を優先する” という習慣を身につけるべきなのです。🎳(´∀`*)ウフフ♪

その一つに「重要だが緊急でない活動を行う」事が挙げられており、例えば “このブログ” 等がそれに該当すると思っています。💡

色々なブログネタがありますが、“このブログ” の様に実務から一見離れている様な事は後回しにされがちで中々着手されません。💔

長い目でに無ければ結果が出ているか分からない活動を実行させるのもまた、「想像力」でしょう。

忙殺されがちな日常業務の中で「自分で出来る事は人に依頼し、自分にしか出来ない事に取り組む」という姿勢を取るように努めてましょう。📝✨

第4の習慣 “WIN-WINを考える”

協力する者が互いに得をする仕組み

協力する仲間同士が、お互いに「得」をする仕組みを作るべきでしょう。

社会には色々な考え方・意見が存在していて、その一人一人の “勝ちポイント” が異なるという言い方を管理人はしています。🎯

例えば、出来るだけ高給を取ることが “勝ち” な人もいれば、家族と過ごす時間を増やすことが “勝ち” な人もいるかと思います。💡

それらの異なる者が協力して、お互いの “勝ちポイント” を追える様な関係を築き上げられれば、強いチームになります。💪👷✨

その為に発信という “プロセス” を踏んで “人格” を表現し、WIN-WINの “合意” を形成できる仲間を見つけ、より両者が納得いく “システム” の構築された組織で、協働する “関係” 作りをします。🏆

第5の習慣 “まず理解に徹し、そして理解される”

仲間のシグナルを理解した先に協働

「仕事」もまた、仲間のシグナルを理解した先に、協働がある様なのです。

漫画 “HUNTER×HUNTER” の一巻にて、以下の有名なセリフがあります。

『その人を知りたければ、その人が何に対して怒りを感じるかを知れ』

主人公のゴンは、この第5の習慣である “まず理解に徹し、そして理解される” を実施していたのだと思います。📚✨

例えば、先日より入社して下さった方は元々同業他社にて消防用設備点検を行っていたそうなのですが、本人曰く『1日で13件まわらされて、まともな点検ができなかった。』為、弊社にて誠実な業務をしたいという思いを持たれていました。🔍(;´Д`)👌💦

上記の事情を理解しているだけで、第4の習慣である “WIN-WIN” の関係を築く近道になりますし、より理解を深めようとする姿勢を見せれば、こちらの思いを汲み取って頂く機会にもなります。🧠

第6の習慣 “シナジーを作り出す”

チームプレイの醍醐味はシナジー

会社という組織に属する理由の一つに、チームプレイの醍醐味であるシナジーを生み出すことが挙げられます。📊

シナジーとは “相乗効果” つまり掛け算となる結果が得られる様な組み合わせを示しています。🚀

例えばですが、消防法に詳しい消防設備士は一定数いらっしゃるでしょうし、ブログ記事を書くライターさんも数多いらっしゃるかと思いますが、その二つの要素を持つ組織であれば両方の業界にいない希少な存在となり付加価値が生じる為、結果的に掛け算となっておりシナジーが生み出されていると思っています。🌠✨

また、相乗効果を期待するに際して「自分の意見を通すのではなく、他人の意見に折れるのでもなく、第三案を探し出す。」という考え方はメチャクチャ大切な事だなと目からウロコでした。🐟💨

第7の習慣 “刃を研ぐ”

飼い猫も自らの刃を研ぐ習慣

タマスケ広報課長も、定期的に自らの刃を研ぐ習慣を持っています。🐈

この習慣について説明してあった章では、人が持つ4つの資源として「“肉体”、“精神”、“知性”、“社会・情緒”」が挙げられてます。

そして、それらを維持・最新再生する事が、第7の習慣である “刃(やいば)を研ぐ” の意味する所です。🔪✨

例えば、時が経つにつれ “肉体” は劣化していきますから、出来るだけ維持する為に運動をする様に努めなければ消防用設備等の工事中にダウンする様になるかもしれません。💔(;´Д`)❕💦

また、ここまで示してきた価値観や決意などの “精神” についても日々より良くなる様に考え続けなければ、やがて法人は衰退してしまうでしょうから、それを恐れて更新する文化を築き続けなければなりません。終わらない為の取り組みに終わりは無い様です。🌐

まとめ

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✅ ずっと続いていく法人と成る為には、その根底にある “原則” について知り、職務を通して “習慣的” に実行していく必要がある為、「7つの習慣」のフレームに消防設備士の仕事を当てはめて思考を進めた。


✅ 消防設備士の業務を通して『非日常を想像する機会を提供して日常への感謝を思い起こし、より社会を幸福にする』という事を使命の一つとして掲げた。


✅ 「自分の意見を通すのではなく、他人の意見に折れるのでもなく、第三案を探し出す。」等の考え方は目から鱗が落ちる様であり、これらの終わらない為の取り組みに終わりは無いらしかった。

参考文献

7つの習慣 人格主義の回復

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