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40歳、行き詰まーる。

僕にはおそらく、相手を少し臆病な目線で見、見えない(知らない)部分を特有の邪念で補間し、自分勝手にイメージ作ってしまう癖があります。

きっと弱いがゆえ。結果、人を心底信頼しない。だから一人でこなしてきたんだと思います。

この性格のせいで、これまでどれだけのチャンスを棒に振ってきたでしょう。チャンスとは、売れるためとか、仕事を得るためとかではなく、人生を彩り豊かにするためのチャンスです。

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ここ数年、痛烈に思うことがあります。

自分の思い描く音楽を一番理想な形で表現するには、おそらく自身一人だけでは到達出来ない、どうしても仲間が必要、と。バンド仲間しかり、もしくはプロデューサーやマネージャーについてもらうのも良いかも知れません。

でも、そこに行き着くには、それなりの人になっていないといけない。

今年41歳。とても恥ずかしい話なんですが、自分の描く目的のためには、この悲しく曲がった性格を何とかしないと道はないと思います。

さて、どうしたらいいんでしょう...?

とりあえず、本を読もうと思い、志賀直哉の短編集を図書館で借りてきました。

あとものすごいゆっくり&マイペースに読んでいる、ワタナベアニさん著「ロバート・ツルッパゲとの対話」も今日中に読了したいと思っているところです。

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