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青木書房番外編『青木茶房』〜プロローグ〜

 青木書房の運営陣。計4人の全員が『小説』に携わる仕事には就いていない。うち二人は社会人。うち二人は学生。小説家を志す者とそうでない者。あるいは別の何かを目指す者。それらが奇跡的な混同を果たした末に機能している当サークル。それ故に個々の特性が輝き、様々な側面を併せ持つ。

その一側面が別記事に掲載されている『青木J競馬短報』。そしてまた別の側面が当記事『青木茶房』である。今後、また別の記事が増えることもあるだろう。

当記事の著者は星野愛音18歳一般男性(独身)──職業は小説家……ではなく『バリスタ』及び『焙煎士』である。しかし私のプロフィールなどはどうでも良い。本題はここからだ。

珈琲と小説の相性はとても良い。人によっては最高だと言う人間もいるだろう。

けれども、悲しきかな。小説にも珈琲にも『美味しいもの』と『美味しくないもの』。『おもしろいもの』と『おもしろくないもの』が存在している。どうせ同じ値段で小説を読むなら『おもしろい方』を読みたいし、どうせ同じ値段で珈琲を飲むなら『おいしい方』を飲みたいと、相当数の人がそう思うだろう。私もそう思う。そして、私自身がそう思ってきたからこそ沢山の物語に触れ、沢山の珈琲に触れてきた。

当記事は小説をより『美味しく』するための番外編。『青木書房の小説』だけでなくこの世に存在する読み物をより美味しく飲んで欲しい。そのために読んでみて欲しい珈琲の記事。

ほとんど全ての記事が不定期更新なので、気が向いたら青木書房のnoteを覗いてみてほしい。

企画責任 Ai_ne

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