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答えや原因を究明する必要がないこともある。

答えは出さない。
曖昧でいい。

なんでも答えを求めていたら疲れてしまう。
出す必要がないもの、出すのが大変なものは無理に出さなくていいと思っている。

ジェンダーやセクシャリティ。

科学的に突き詰めればどういうメカニズムで・・・というのはあるのだろう。
よくわからないけれど。

ただ曖昧なままでもいい。
むしろそれでいい。

僕は愛情を拒絶する。
恋人、友人、家族から強い愛を受けると細胞レベルで拒絶する。
体が震え、呼吸が苦しくなり、嘔吐してしまったこともある。

明確な基準はない。
とても曖昧。
自分から好きになるけど相手から来た途端に「うっ」となる。

明確なようでとても曖昧。

好きになる。
でも対象は曖昧。
かわいい女の子が好き。
でも素敵な文章を書いたり知的な女性なら既婚者でも20歳年上でも性的魅力を感じてしまう。

そんな感じ。
一応、そういうのにも名前はあるらしい。
リスセクシャルとかリスロマンティックというらしい。

そして僕は答えを出さない。
ここで言う答えは原因だ。

「過去にこういう出来事があったから拒絶するようになったの?」
「愛を受ける自信がないのでは?」

NO。わからない。
ただ言えることは、そこに存在しているということだけだ。

答えや原因はなくていい。
解決したいなら別だけど。特段困っているわけでもないなら、出す必要はない。

曖昧でいい。
答えがなくてもいい。

ただそこに在るだけ。

それでいいと思っている。

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