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近所の模型店

思ったことを書く系の記事

ある日、模型に使う塗料をリストアップして電車で10駅くらいのところにある模型店に買い出しに行った。そこで思ったのは「近所にもあればなぁ」と。実際、記憶では5年くらい前には近所に2つあり、欲しいと思ったら自転車ですぐに行ける距離だ。思ったよりも材料が必要であったり不足していたらパッと買って作業ができる。しかし、5年前くらい前に再開発事業や店主の都合によってどちらも閉店してしまった。特に後者の店舗は臨時休業の状態からそのまま閉店してしまった。残った在庫とかどうなってるんだろうか…

このように近所の2つの模型店が閉まってしまい、大きな駅の近くのヨドバシカメラやちょっと離れた模型店に行く必要が出た。どちらも10駅以上離れている。Twitterを見ると各地でこのような状況になっているらしい。模型だけで食べていくことは難しいのだろうか。そんな風に考えてしまう。なるべく近所の店舗で買って応援したかった。近所の2店舗は個人の経営だったが閉店したために代わりに買いに行ってる店舗は大きい企業が経営していることも影響していそう。経済や経営について詳しくないが…

個人の経営する模型店の何がいいのかというと、店主の方が丁寧に対応してもらえることだろう。商品の場所はもちろん、店主の方の時間に余裕があれば雑談をした。○○系のキットを買うときに○○系は△△系と並べられるのでそのうち作りたいですよね〜と話した思い出。左の壁は製品のポスター、右の壁は縦に積まれたキットたち…懐かしいものだ。再開発事業に伴い閉まった方の模型店は閉店セールを行っていて、家にはその時のストックがまだ残っている。値札もまだ取ってあるはず。どちらの店舗もいいお店であった。閉店までお疲れ様と言いたい。感謝だ。