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7-7 家族の時間 お風呂の時間

コロナの前、まだ日々車であちこちに走り回っていた頃、
営業車の中ではAMラジオを流していて
昼になると「テレフォン人生相談」からの「渡辺徹 家族の時間」が流れていた。

だいたい壮絶な話題のテレフォン人生相談の後ということもあって、
「家族の時間」はほっこりとしたものだ。

渡辺徹さんが亡くなって、番組が終わったんだろうなと思っていたけれど
亡くなる前に終わっていたんだね。
コロナの緊急事態の前でもあったんだな。
「家族の時間」が終わった後、何を聞いていたんだろう。

人の記憶というのはなんと曖昧なものか。

さておき、今、自分が大切にしたい家族の時間といえば「お風呂」。
いつまで一緒にお風呂に入ってくれるのだろうか。
お風呂でワシャワシャ洗って、シャボン玉を作って、ワイワイする時間。

こう振り返るとなんて素敵な、という感じもするが、
実際は「泡は風呂に入れない」「せめて体は洗ってくれ」「もう熱い、早く上がって」「服を着ろ」の毎日である。

そう、大切にしたいお風呂の時間だけれど、半分くらいは悲鳴を上げている。

それも良い思い出になるんだろうな。

今日は七夕。お風呂は関係ない。

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