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【不安と葛藤の日々】暗闇だけど明るい居場所もちゃんとある

暗闇の、少し明るいところもある、賑わっている場所もある、そんなところに今私はいて、暗闇にはなるべく近づかないようにできるようになって、賑わった楽しいと思える場所を作り上げ、今まで通りの仲のいいひともいる、信頼する人もいる。

でも今私が見える共感覚の色はひんやりと冷たい真っ黒な石が敷かれた、あれは真四角の部屋だろうか。そこの中にいるような、そんな風なものが見えている。

まるで全く先のわからない迷路のようで、正解にたどり着けない。霧のかかった迷路の中ではいつまでもゴールはなくて、やっぱりこの迷路に入るのをやめておこうかと何度も思うのだけど、でもどうしてもゴールして道を知りたいんだという気持ちと。

もう、こんな無理な迷路に入っていくのはやめておきな、迷路のことは忘れたらいい。ゴールできないのは仕方ない、そういうことだってある。

そう、諭される言葉を理解しようとしたり、いったりきたりしている。

怒りは二次感情ということを忘れ「怒り」の感情を久しぶりに持ってしまった。気づいた時には書き終えたあとだったけれど、少しそのままにしておいた。衝動的に出てきた言葉を外に出さないとどうしても苦しくなってしまう、今はもう書いていないし場所も限定的な場所にとどめていて、苦しくなったらそこに書いている。

そこには、10人もいないけれど信頼できる人だけしかみていない女友達だけがいる場所で、ずっとお互い見守りあっている。そんなに絡み合うことはないけど、ずっとみんな幸せになればいいなって気持ちで見てる。

昨日の私の「怒り」は、悲しさと寂しさと疑問と、恐怖と。

色々なものが含まれていたんだろう、色にするとすごく薄黒かったりオレンジの線が飛び散っていたりと決して穏やかではなさそうな感情だ。

今はただ一つ残った、「かなしい」ということだけ。

それだけだ。

色んな事が一気に起きすぎた。家族のことも、お金のことも、仕事も、そして友人も、ずっと傷ついては這い上がり、何とかしないといけないと、色々と動きが出始めて今は、少しこのままじっとしていないといけなくなっている。

向き合うものが本当に自分しかなくて、だから色々と発信ができているのもあるけれど、「嫌われる」って、すごく苦しい気持ちだな。

今までも嫌われることはたくさん、あったと思うけれど。言い合いして仲直りしたり、何年後かに普通になったり、なんかそんなかんじで消化していっていた。「よくわからないけど嫌われた」が一番つらいのだと、知った。

気にせずに、と言われるけれど狭い世界の中気にしないって難しすぎて、だからしばらく距離を置く以外手段がないんだと思う。

ずっとなにか起きていて、もうつかれた。

泣きたいなぁ。でも泣いてもひとりぼっちだから涙は誰かに拭ってもらうことなく、ただ私の膝に滴り落ちるだけだ。

どうしてこんなに一人になるんだろうか。いつもまた一人に戻る。

この気持ちに負けたくない。一人は孤独じゃない、それは知ってる

でもこわい。「わからない嫌悪感」は、怖い。ずっと胃が痛む。胃薬なんて処方されていないや。

明日は朝から、晴れていたら出かけたいところがある。

少し遠いけど。いけるかな。

でも行かなきゃいけない気がするから行ってくる。


山口葵



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