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心に響いたメッセージ

①今日届いた石井ゆかりさんのメッセージ。
来週の占い。

ここ最近の鍼灸通い、食生活の見直し、散歩や家でのストレッチなどのメンテナンスや、娘の学校行き渋りに伴う勤務の調整、夫や実家の母など周囲へのサポートのお願いなどを思い浮かべながら読んだ。

誰かをケアしたり、サポートしたり、寄り添ったり、手取り足取り教えたり、といったシーンが多いかもしれません。この場合も、それは停滞・後退・ジャマされているということではなさそうです。

そしてこの部分。
数日前、ぐったり疲れ、思い通りにならない娘の状況に、「ジャマされてる」と感じてしまい、そう思ってしまう事で更に悲しくなっていた。

いやいや、目の前の娘や現状を否定せずに、そのまま受け入れれば、ジャマでもなんでもないよな、と思ったばかりだったので、そこもまたシンクロしてるなぁと読んだ。

ついでにバックナンバーから今週の占いも読んだ。

ここもまさに今の娘との状況にピッタリリンクしてるなぁ!と思いつつ読んだ。

「日々の生活を心地よいサイクルに乗せるために、試行錯誤を繰り返せる時期なのです」という箇所の捉え方に、たしかに!そういう捉え方もできる!となんとなく目から鱗のような気持ちになった。

試行錯誤を繰り返せるって、素晴らしいことですね。

②為末大さんの「熟達論」の一節。

 主体性を保つということは、心の中の子供を守り切るということである。時に思うようにいかなくて苛立つかもしれないが、心こそが私たちに主体性を感じさせている正体でもある。子供の意思を無視して強引に進めることもできるが、後々大変なしっぺ返しを喰らう。やる気が出なくなり、「自分」を生きているという実感がなくなるのだ。

 心を大事に扱い、生き生きとさせておくことが主体性を活性化させ、やってみようという挑戦心を引き起こし、変化を起こし、学びを生む。心はまさに遊びの感覚の中心にある。

「熟達論」為末大

「子供の意思を無視して強引に進めることもできるが、後々大変なしっぺ返しを喰らう。やる気が出なくなり、「自分」を生きているという実感がなくなるのだ。」の部分に心底そうだよなぁと思い、娘の心を大事にしようと改めて思った。

今朝も私は疲れて起き上がれず、夫が娘に付き添って登校しようとしてくれたけれど、娘はどうしても行きたくないようで、今日も学校を休み、夫が雨の中、近所の科学館に連れて行ってくれた。月面歩行機みたいなのに乗ってジャンプしたり、とっても楽しかったみたいでよかった。

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